突然ですが、あなたは京阪電車を利用する際、通常の値段で京阪電車に乗っていますか?
・・・当たり前ですよね(^^)
けど、今日は京阪電車をちょっとおトクに利用する方法をお伝えしますのでよかったら読んでみてください。

大和田駅の周りにもありますよ!
これは誰でも使える方法なので、知らなかったという方は是非覚えておいてくださいね♪
え?なぜ京阪電車なのかって?
地元だからです!w
京阪電車の利用にはどんな方法があるかを考える
まずあなたが電車に乗ろうと思った際、どのような方法があるかを考えてみましょう!
- 行き先までの1回分の切符を券売機で購入
- 回数券を購入
- 定期券を購入
- PiTaPa(ICカード)で乗る
- 株主優待の利用
こんな感じだと思います。
4つめのPiTaPaは、JRのICOCAやSuicaのようなICカードでの支払いをする方法です。
この方法は様々なお得技につながるので、また別で話をしようと思います。
5つめの株主優待については一般の人が利用しにくいので、これもこの記事では省きます。
もし別で株式の記事などを書くことがあったら、そこのネタにするかもしれませんw
ということで、1〜3のどれかっていうことになりますね。
けど、通常はどの方法を選ぶにしても、乗車券の値段は決まっています。
例えば地元の大和田駅から大阪方面行き「淀屋橋」駅まで行こうと思うと、片道で270円です。(2016年11月現在)
これが片道の運賃で、ほとんどの人は往復での利用になるので2倍の値段で行き来することになりますよね。
つまり540円。
これが仕事や習い事などの用事があり頻繁に往復する方であれば、回数券を買ったり、定期券を1〜6ヶ月の単位で購入しますね。
この場合は当然、いわゆる「まとめ買い」になるので、単品で同じ回数分購入するより安く買うことができます。
これが上記2または3ということですね。
たとえば回数券の場合、ベーシックなタイプだと、「10回分の値段で11回乗れる」というものがあります。
つまり、2700円の金額で、2970円分の切符が買えるっていうことになります!
また、「利用出来る時間帯が平日10〜16時または土日祝の終日」のタイプや「土日祝日しか利用できない」タイプなどもあり、汎用性が低下する分、12回分や13回分の値段が10回分の価格で購入できたりします。
(同じ例でいうと、3240円分や3510円分の切符を2700円で買えるということですね。)
これが1ヶ月毎日時間帯関係なく利用するという人なら、定期券の6ヶ月分のまとめ払い場合をすることで、さらに便利かつお安くなっている・・・ということになります。
ただし、回数券も定期券も使用できる期間が決まっています。
その期間内に利用できなかった券は、当然無効になってしまいます。
これがそれぞれの券の使いにくいところですよね。
回数券や定期券の使いにくさ
回数券や定期券は確かにお得ですが、京阪電車をヘビロテで使う人ならともかく、僕のようにたま〜にしか利用しない人には使いにくい方法ですよね。
それに、「今はお金の持ち合わせがないけど、どうしても目的地に電車で行かないといけない」という場合、回数券を買えないから泣く泣く通常価格で乗車券を購入するなんていうのも勿体ないことです。
そこで登場するのが今回のお話です!
(前置きが長い)
実は、回数券を1枚ずつバラバラに購入する方法があるんです。
しかもちゃんとお値段も3パターン分あって、最安値の土日祝日のみ利用可能の券も購入できます。
このバラバラに購入する方法、実は駅の中ではなく駅の外で購入するんです。
僕が今回利用したのはこの場所です。

大和田駅南側方面です
(スマホのGoogleマップのスクショなので、わかりにくい画像で申し訳ないです。以下、同じ。)
大和田駅付近のグルメシティという24時間スーパーなんですが、その入り口の脇に回数券バラ売りの自動販売機があるんですよ!
これを利用します♪

グルメシティの入口脇にあります
切符の自販機を使っておトクに乗車する!
写真の通り切符の自動販売機なんですが、これは回数券を1枚ずつ購入できるマシーンなんですね!
この自販機を知っている方は普通に乗車券を買うよりかなりおトクに乗車することができています。
僕はこの日妻と一緒に「大江橋」という駅まで行く予定があったんですが、ここで2枚購入しました。
実は少し前に購入したまま使っていなかった券が2枚あって、それと合わせて利用したんです。
以前購入していた分2枚+今回の分2枚=2人の往復分の乗車券
ということになりますよね。
これで電車賃がかなり浮いてます♪
実際の価格に直すと、
240円×2枚+220円×2枚=920円
本来なら、
270円×4枚=1080円
ですから、160円もおトクに乗ることができました!
一番おトクなのはもちろん、
220円×4枚=880円
なんですが、以前購入して使っていなかった券というのが「時差割引切符」という2番目の値段のものだったので、240円となってしまいました。
しかし、それでもかなりおトクに利用できていると思います!
(逆にいうと「以前購入したものでも使える」という意味ですね。)

以前買ったものでも期間内なら使えます!
あちこちに点在する自動販売機
実はこの回数券の自動販売機、あちこちに点在しています。
僕の地元である大和田駅や萱島駅の周りにもあります。
大和田なら上記の場所と、

大和田駅の北側方面です

本屋さんの入口脇にあります

当然値段も同じです
この2箇所。
これは同じ白い自販機が置かれていますね。
そして萱島駅付近だと、

萱島駅南側です

こっちはオレンジ色

ちゃんと料金表も貼ってくれてます

白い方の自販機と値段が違う?

こちらは萱島駅北側

隣は有料の駐輪所です

こちらの方が安い!
この2箇所です。
萱島駅の方はそれぞれ違うタイプの自動販売機のようです。
光で反射していてめっちゃ見にくいですけど、どうやら白いタイプの自動販売機の方が安く設定されている模様。
ということで、利用するのであれば白い自販機を探しましょう!
ちなみに萱島の白い自販機の横は1日100円の駐輪所となっています。
「自転車を停める→切符が必要」
・・・商売上手ですなぁ〜!
他の場所にも自販機はある?
地元以外ではなかなか利用する機会が無いので知らなかったんですが、どうやら他の場所にも自動販売機はあるそうです。
調べたところ、寝屋川市駅付近で2箇所、香里園駅付近に1箇所、牧野駅付近に1箇所あるそうです。
このあたりに住んでいる方、または移動でよく行かれる方はチェックしておいた方がいいですね!
そういえば、おトクに利用できるといえば金券ショップはどうなんでしょうか?
僕は金券ショップを利用することがあまりないのでわかりませんが、「たまたま今回だけ必要」というシチュエーションならこの自動販売機を利用するといいのではないかと思います!
金券ショップが近くにある方ならいいですが、僕のようにそういう環境じゃない方もいると思います。
券売機ではなく店員さんとのやりとりが煩わしかったり、欲しい切符がないこともあるでしょうし、わざわざそこまで買いに行くのには手間がかかりますもんね。
もちろん仕事帰りに寄れるなどの条件が合えば調べてみる価値はあると思います!
「誰でも」「すぐに使える方法」で京阪電車を乗りこなしましょう!
というわけで、今回は京阪電車をおトクに使う方法について書いてみました。
もちろんこれ以外にもおトクな利用方法はあると思いますし、株主優待などの特別な方法もあります。
ただ、「誰でも」「すぐに使える」という方法に限定すると、この自動販売機の利用というのはかなり有効だと思います!
一回あたり数十円かもしれないですが、往復の利用になると結構差が出ます。
それに今回のように複数人での利用と考えると大きな金額になるんじゃないでしょうか?
こういった簡単な手間でおトクに利用できる方法は、積極的に使うべきですね!

このバラは「うらら」という種類らしいです!

こちらは「マチルダ」!

うぇ〜い!な、オブジェもありました。
花はいいですねぇ。
うぇ〜い!なオブジェもいいですけど(^^;)
追記:売り切れの多い回数券がある事が判明
この記事を書いた後、数ヶ月に一回の割合ですが、最初に紹介した白い券売機を利用する事がありました。
(今後も利用すると思います)
その際、「270円区間」の回数券が売り切れの場合が多かったんです。
なぜだろうと考えてみたのですが、よく考えるとその値段の区間は、大阪側なら「京橋〜淀屋橋」の区間、京都側なら「枚方公園、枚方市」などがある区間なんですね〜。
利用客が多そうな駅なので、それだけ売り切れる可能性が高いって事だと思います。
駅の券売機で回数券を購入する場合、当然ですが売り切れなんてことはあり得ません。
しかし今回ご紹介したような「回数券のバラ売り自動販売機」では、正規のルートで準備している回数券ではないと思われます。(推測)
なので、売り切れ次第終了っていうことなんですよね。
しかも、売り切れた場合にどのタイミングで補充されるのかは不明。
おそらく数日に一回のタイミングかと思われます。
特に終日使える一番オーソドックスな回数券が売り切れだった事が多いので、朝早くや夜遅くに利用する予定なのでしたら、早めに購入しに行くか、いっそのこと前日までに準備しておくほうが無難かと思われます。
(「当日限り有効」ではないので安心です。)
大事な予定の当日にいざ買いに行って、「売り切れ」なんて表示だったら目も当てられないですからね〜。
ちなみに僕はまさしく目も当てられない状況になってしまいましたがw
(慌てて近くのもう一つの券売機まで買いに行きました。そこは売り切れてなかったので助かったのです・・・)
以上、追記でした!
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