今回は「執筆活動は副業になり得るのか?」というのをテーマに、記事を書いてみました。
この記事が執筆活動を副業にしたい人の助けになれば幸いです。
※「書く」ではなく「描く」ほうが気になるという人はこちらの記事をどうぞ♪
https://www.dream-came-true.net/coconala-very-recommended
執筆活動とはは副業になるもの
さて、早速結論から入りますが、執筆活動は副業になり得ます。
現代は副業を認める企業も増えてきつつありますが、そうは言っても副業って何をするのかわからない人も多いですよね。
その中で一つの選択肢になり得るのが執筆活動です。
もともと小説家を目指していたという人ももちろんですが、本を読むのが好きな人や調べ物をするのが得意な人も執筆活動に向いてるのではないでしょうか。
詳しくは後述しますが、自分の調べたことや知っていることの知識を文字に起こして対価(報酬)をもらう方法は存在します。
この辺りは最初に知っておいてくださいね!
執筆とはどういう行動のこと?
ところで執筆活動とは言っても、具体的に「執筆」の指す行動ってどういうものなんでしょうか?
それは、
執筆(しっぴつ、英語:writing)は文章を書くこと。書く人を執筆者(しっぴつしゃ)という。筆とあるが、筆記やタイピングなど手段は問わない。Wikipedia「執筆」より引用
ということで、つまり「方法問わず文章を書く行動」全部が執筆ということになります。
元々は筆やペンのような筆記用具しかありませんでしたが、現代においてはパソコンやスマホなどのデジタルガジェットでも文字が書けますよね。
そういう広い意味では書道や筆文字なども「執筆活動」とも言えるのではないでしょうか?
もちろんこれらは「芸術活動」という見方もできますけどね。
もし執筆活動という言葉を聞いて「原稿用紙にペンで書いて応募して賞金を得る」という行動を連想されていたのでしたら、それも含めて今はネットで簡単に執筆活動ができるという情報に頭の中をアップデートしておきましょう。
ブログも執筆
ちなみに当然ですが、このブログも執筆活動に当てはまります。
それぞれの記事ごとに違いますが、短い記事で大体1500文字くらい、長いものだと10000文字を超える記事も書いています。
立派な執筆活動だと言えるでしょう!(需要の有る無しは別にして)
現在のところ、これで収入になる程の内容ではないのが残念ですが、最終的には本業と言える収入がブログ活動で得られたらいいなと思って日々必死に取り組んでいるところです。


ブログが本業になればあちこち行けるようになりますね。
執筆活動を副業にするためには?
ではどのようにして執筆活動を副業とするのかという方法を書いていきます。
まず大前提として副業、というかそれを含めた「仕事」がどういうものかを理解しておきます。
仕事とは「自分の労働の対価として給料などの報酬が支払われる行動」のことですね。
時給1000円のアルバイトなら、自分の1時間を1000円でその企業やお店に売っているという考え方になります。
副業も報酬が発生して初めて「副業」と言えますね。
もちろん下積み時代や練習中の時はどれだけ書いても1円にもならないケースもあります。
(このブログもそうです。)
しかしたとえ1円でも報酬が支払われることで、あなたのなかに「本業と副業」というカテゴリー分けができ、次の活動意欲に繋がるというわけですよね。
その報酬の支払いを受けられる可能性は、現代にはたくさんあるんです。
その代表的な方法が「クラウドソーシング」という方法です。
こういったサービスに登録して利用することで、あなたの執筆した文章に報酬が支払われる可能性出てきます。
もちろん相手の求めるものを書くことができて初めて成立する仕事ですが、募集内容は本当にたくさんの種類があり、しっかり探せばおそらくどんな人にでも得意なジャンルが見つかると思います。
報酬単価はそれぞれ
その報酬単価ですが、仕事内容によってそれぞれ違います。
結論から言うと専門性の高い内容を書く方がより単価が高い傾向があり、誰でも書けるような内容の薄い文章やアンケートに回答するような募集案件では単価は低くなります。


実際のクラウドワークスの「ライティング」の募集案件です。
目安としては1000文字書くなら1文字あたり0.5円〜1円の報酬、3000文字書くなら2〜5円くらいが妥当です。
先ほど書いたように当ブログの記事は短いもので1500文字くらいはありますので、単純計算で750円〜1500円くらいの報酬がもらえることになります。
もちろんそれは依頼者が指定した内容だった場合に限りますけどね。
書くのに慣れた方やもともと知識を持っている内容について書くなどの条件でしたら、1000文字書くのに30分〜45分くらいあれば大丈夫でしょう。
諸々の準備を含めれば1時間くらいで完了するので、時給1000円といったところでしょうか?
もちろんこんな案件ばかりではなくもっと単価の低いものも多いのですが、あくまで目安として知っておいて損はないと思います。
代表的な2つのクラウドソーシングサービス
ここで代表的なクラウドソーシングサービスを行なっているサイトを2つ紹介します。
もう1つは業界最大手の「 ランサーズ 」です。
どちらも取り扱い案件が非常に多く、ありとあらゆるジャンルの案件があります。
文字単価なども同じくらいなので、ぜひ一度ご自身の目で見て確認して見てください。(それぞれクリックで該当のサイトへジャンプします。)


クラウドソーシングなら憧れのノマド暮らしができるかも?
ココナラは一押しのクラウドソーシングサイト
もう一つ、一押しのクラウドソーシングサービスのサイトを紹介します。
こちらはワンコイン(500円)から「自分の持っているスキルを販売する」というサイトです。
スキルといっても様々で、今回のテーマである文章を書く(執筆)というのももちろん、イラストを描くとか占いをするとか、「本選びに迷っているあなたに代わって本を選びます」みたいな一風変わったサービスもあります。
僕も今そこでブログやツイッターで使う用のイラストを発注しています。
こういったところで自分から積極的に「文章を書く」アピールをして販売することで、クラウドワークスやランサーズの仕組みのように「誰かの依頼に沿って書く」のではなくて、「自分が書きたい文章を書く」というような能動的な副業ができるチャンスを得られると思いますよ。
ココナラへのアクセスについては、本文の最後の方にもリンクを貼っておきます。
良かったらこちらも一度覗いてみてください。
作詞は執筆とは違う?
ところで執筆とよく似たような言葉で「作詞」と言う言葉がありますよね。
「作詩」という字を使うこともあります。
こちらは「執筆」とは違うのでしょうか?
もちろん言葉の意味としては「詞(詩)を書くこと」と言う意味ですので当然執筆の意味である「文字を書くこと」も含まれます。
しかし作詞が執筆という言葉の中で表しているのは「誰かになりきって、その人物の気持ちを書く」ということです。
これは「演じる」という表現に近いですね。
もちろん詩の中には自分の気持ちをストレートに言い表したものもたくさんありますが、それを読んだ(詠んだ)人に共感してもらえるような内容を書いているはずなんです。
補足:歌手、倖田來未さんの「歌詞」に対する考え方
このことについて、歌手の倖田來未さんが以前テレビで話していたことが印象的です。
内容ですが、「私はどんどん恋愛をしたい。じゃないと恋愛の歌詞が書けないから。」というもの。
なるほど納得です。
自分が経験してもいない恋愛話を曲に乗せて歌ったところで得られる共感は少ないんじゃないでしょうか。
とはいっても、「自分が感じたことをありのままに書く」方が良いのか「自分が想像した誰かのことを書く」方が良いのか、正直僕にはわかりません。
が、倖田來未さんの言う内容はとてもよくわかる内容だったので、僕自身の記憶にいつまでも残っているんでしょうね。
まとめ
今回は「執筆活動は副業になり得るのか?」ということをテーマに記事を書いてみました。
結論を言うと、「十分なり得る」というものです。
副業と言わしめるには報酬(給料・対価)などを得ることが最低条件ですが、現代にはその方法はたくさんあります。
その代表的なものがクラウドソーシングです。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用することによって、相手の求める内容で文章を書くことができれば報酬が支払われます。
文字単価はピンキリですが、良いもので1000文字書くとして1文字1円くらいが相場です。
またご自身が専門性の高いスキルや知識を持っているなら、それに沿った執筆案件を選べばもっと単価が高くなるかもしれません。
こちらは「自分の持っているスキルを自分の決めた値段で売る」というものなので、上記2つのクラウドソーシングサービスよりも能動的に副業ができる可能性があるでしょう。
登録は無料ですので一度のぞいてみてください。
いずれの方法を選ぶにしても、今の時代は副業を行なっている人がかなり多くなってきています。
公務員では不可ですが、それ以外の民間企業でもいまだに「副業禁止」と言っている企業も多いのは間違いないです。
しかし、今の給料に不満がある人やお小遣いが足らなくて嘆いている人にとって、たとえ1ヶ月に1万円でも自由に使えるお金が増えれば嬉しいですよね。
休日は寝て過ごすというのも否定しませんが、せっかくこうした情報を知ったのですから、一度それぞれのサービスを確認してみるのをおすすめしますよ!
もちろん僕のようにこうしてブログを書くことも良いと思います。
執筆活動の練習にもなりますし、何より本業になり得る可能性を秘めていますので。
(今の所まだまだですが(^^;))
この記事が執筆活動を副業にしたいと考えている方の助けになれば幸いです。
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