この記事は 約10 分で読めます。
2016年11月のことですが、大東市の住道にある「ラーメン荘 おもしろい方へ」というラーメン屋さんに行ってきました。
てか、義兄に連れて行ってもらいました。
 
ラーメンは大好きな食べ物のひとつなのでチャンスがあれば食べに行ったりします。
 
 
今回の「おもしろい方へ」は、前々からその存在は耳にしており、なんちゅうネーミングの店名や?とずっと気になっていたのです。
 
で、今回ようやく訪問する機会ができたんですが、食べてビックリ!
そのお味は僕の超好みの味だったのです!
 

これがおもしろい方へのラーメンだ!麺が見えていないではないか!

 
というわけで、今回はこの「ラーメン荘 おもしろい方へ」をブログに書いてみました。
よかったらお読みくださいまし。
 

「ラーメン荘 おもしろい方へ」とは?

まず気になるのはそのネーミング
なんのこっちゃ???となる店名ですが、調べてみたらこれ、なんと他にも店舗がある系列店であることが判明!
 
正確には「ラーメン荘」の部分が主(?)で、そこに続く部分が副となるみたい。
サブタイトルみたいなもんですよ。多分。
 
僕の確認した範囲では、
  • おもしろい方へ
  • 夢を語れ
  • 歴史を刻め
  • これが好きだから
  • 地球規模で考えろ
の5種類があるみたいです。
 
各店舗は比べてませんので内容の違いなどはわかりませんが、正直気になってしゃあないですw
 
地球規模で考えろといわれても・・・
 
 
 
で、今回は「おもしろい方」に行ってみたんですよ。
 
夕方は18時からオープンだったみたいで、僕が着いたのが17時すぎで早すぎましたw
 
さすがにまだオープンの兆しも見えなかったので近くでぶらぶらして戻ってきました。
 
この時17時40分くらいだったと思います。
 
しかし!
なななんと、すでに並んでいる先輩たちがいらっしゃるではないですか!
 

オープン前から並んでいる諸先輩方の姿が!

 
というわけで、僕たちも慌てて並んでみた次第です。
 
僕たちの後も続々と人がやってきて、オープン前の段階ですでに席が埋まるくらいの人数になっていました。
 
おそるべし、おもしろい方へ・・・
 
そして満を持して入店します。
義兄には「なんかひかる君めっちゃ楽しそうやな」と言われる始末。
 
はい、すでに期待感MAXです☆

店内はいかにもラーメン屋といった感じ

いよいよ18時になり入店が許可されました!
 
入口で食券を買って順番に席に着きますが、札の色などでスタッフが遠目に見てもオーダーがわかるシステム。(らしい)
特に注文を確認されるわけでもなく、人数分のラーメンがどんどん作られていきます。
 
おしぼりや水の準備はセルフで行い、客はただじっとラーメンが出てくるのを待つ・・・
 

レンゲと割り箸とお水、この配置こそがツウの配置だ!

 
僕はその間店内の写真を撮ったり周りの人の様子をうかがったりしておりました。
 
写真で伝わるかわかりませんが、店内はいかにもラーメン屋さんといった感じの作りになっています。
無駄なものはほとんど無く、清潔感があるとは云い難いものの、嫌な感じはありませんでした。
 
 

店内の様子その1。写真をガンガン撮ってSNSで拡散をしましょう。

  
 
 

店内の様子その2。6人前ずつ作られてゆく。

 

「おもしろい方へ」での注文方法

で、ラーメンが完成に近づいた際、スタッフがおもむろに客に話しかけ出したんすよ!
 
店員「ニンニクはどうされますか?」
 

ニンニクはどうされますか?

 
客A「あ、マシマシデイレトイテクダサイ。アトセアブラトヤサイモマシマシデ。
 
店員「わかりました!」
 
僕「ファッ!??????
(マシマシって何や???増し・・・増すってことか?めっちゃ増量ってことか!)
 
と一人で勝手に結論まで持って行きましたが、とにかく「おもしろい方へ」で注文を頼んだことのない初心者の僕にはよくわからない呪文のようなシステムではありませんか!
 
「マシマシ」の部分以降が全部カタカナに聞こえるくらい焦りましたよ。
 
これが噂に聞く二郎系のラーメンってことだったんですね!
ビギナージロリアンの僕にとって、まるでお客さんが呪文を唱えているかのようでした。
 
その後順番に確認していたのですが、耳をそばだてていると、どうやらみなさん「全部マシマシ」がお好きなようで。
 
僕は事前に量が多いと聞いていたのと刺激物(この場合はニンニク)を大量に摂取するとお腹がゆるくなるのとでどうしようかギリギリまで悩みました。
 
結果は、「ニンニクと背脂は並で野菜だけマシマシにしてください・・・」というおそらくジロリアンの方々に怒られそうな注文の仕方をしてしまいました・・・。
 
けど麺は大盛で注文したから許してーな!
 
初めてやったから分量の程度がわからんかったんですよ!
超スーパー大盛で出てきたらヤバイって僕の中の危険シグナルが鳴りっぱなしやったんですよ!
 
・・・まあ結論から言うと余裕で食えたんですけどね。

ジャンクフードの極みのような風貌で現れたソレ

ようやく自分の元へ到着した二郎系ラーメンは、まるでジャンクフードの極みのような風貌でした。
 

僕が注文した野菜だけマシマシ他普通ラーメン。ジャンクフードの王。(失敬)

 
まるでジャンクフードのキング!
King of Junk Foods!
ホンマにこんなもん食えるんかいな!?
 
いろんな想いが過ぎりましたよ。
 
んじゃまともかくと一口目食ったら、まず野菜。(もやし)
 
二口目食ったら、また野菜。(もやし)
 
三口目食ったら、野菜以外の部分に到達!
 
・・・う、うまいじゃないか!!!
 
 
そっからはほとんど記憶がないのです。
ただ無心にラーメンを頬張り、気がついたら完食していました。
 
そして調子こいて放った僕のセリフは、
「これ、もう一杯くらいいけますね。」
でした。
(もちろん食べてませんがw)
 
そしてスープまでほとんど完食してから、僕らはお店を後にしたのでした・・・
 

3つの理由から再訪問したいお店に認定!

この「ラーメン荘 おもしろい方へ」ですが、僕の中で是非また行きたいお店になりました。
 
その理由は主に3つあります。

1、好みに合いすぎる味と量

1つ目の理由はもちろん味。そして、量。
 
完全に僕の好きな味の系統です。
 
上記の通り、体調次第では本当に2杯食べられるかもしれないです。
それと店頭に看板がありましたが、意外にメニューが豊富にあることも大事です。
 
全部試してみたい・・・
 

店頭に置いてあったイベントのお知らせ的な看板。


 
 
これは例えるなら、「自分の力でギリギリ超えられるかどうかという、絶妙な高さの壁」というところでしょうか。
 
壁を越えることでまた新しいレベルに到達できそうな気がしてます。
 

2、リーズナブルすぎる価格

2つ目は価格です。
 
そこらへんにあるお高くとまったラーメンは、一杯で1000円近くするものも多いです。
トッピングによってはそれを越える値段になるものもありますよね。
 
それに対してこちらのラーメンはこのスーパーボリュームの割には750円とコスパ満点です。
 
一部1000円するものもあるようですが、メインのラーメンで十分満足できますので問題無し。
 
ちなみに麺の大盛は無料です。
 

「肉の量★★」という文字の右スペースが気になる

3、「おもしろい方へ」でやり残したことがある

そして3つ目。
これこそが僕の中で最も大事な理由です。
 
やり残したこととは、もちろん「マシマシ」
マシマシにしなかったことが本当に悔やまれます。
 
そしてこれは僕の推測ですが、きっと「マシマシ」以上の大盛もありますよね?多分。
 
その呪文を僕が知らないがために言えませんでしたが、次回チャレンジの際はその辺りも意識してやってみたいと思ってます。
(何て言う呪文なんやろ?マシマシマシ・・・?誰か教えてくれ。)
 
 ※追記:マシマシ超えの大盛りのことを「チョモランマ」というらしい!
この「おもしろい方へ」で注文できるかどうかは未確認!
誰か試してみてくださいw
 
という上記3つの理由から、僕はまたこの「ラーメン荘 おもしろい方へ」に戻ってくることを誓います!
 
 

義兄の注文と並べてみました。左が僕の注文した麺大盛。よーわからんわ!

まとめ

というわけで、今回の記事をまとめます。
  • 「ラーメン荘 面白い方へ」は二郎系のラーメン屋で、系列店が5店舗はある
  • 人気のためオープン前から行列必至
  • 呪文を知らないと焦る
  • ジャンクフード感満載
  • コスパ満点
  • そして美味い(これ大事)
という感じですね!
 
住道は家からも近く、自転車でも十分行くことができる範囲なので、また今度チャレンジしてみようと思います。
 
その時はまた追記しますね〜。
 

神々しささえあるジャンクフードの王の御姿・・・


  
 
 

王の角度を変えたもの。黄色のニンニクが一際目立つ!(画像が荒いのが残念)

 
最後まで読んでくれてありがとうございました!
 
 
では!!!

追記:呪文(頼み方)を色々調べてみたぞ!

記事のアップからかなり経ってしまいましたが、呪文を色々調べてみました!
 
調べると本当にたくさんあったのですが、その中でも通常のやりとりで使うであろう「コール」について追記しておきたいと思います。
 
え?「コール」って何ぞや?と・・・
 
あーすみませんすみません!
 
「コール」自体が専門用語でしたw
 
調べたのでつい知った風な口を聞いてしまいましたw
 
ということで、以下に書き加えておきますので、
住道の「おもしろい方へ」および全国の二郎系ラーメンのお店へ尋ねられる際はぜひ参考にしてみてくださいね。
 
なお、お店によって習慣が違うようなので、二郎系ラーメンと呼ばれるお店の共通の呪文ということでもなさそうです。
 
どうしてもわからなければ素直に店員さんに尋ねるか、前のお客さんの注文方法をじっくり聞いて、自分のものとしましょう!
 
<よく使う呪文>
  • コール→店員さんの「トッピングはどうしますか?」の質問に対する回答のこと
  • アブラ→背脂
  • ヤサイ→野菜
  • ニンニク→にんにく(当たり前ですが、野菜とにんにくは別物です。)
  • マシ→多め
  • マシマシ→めっちゃ多め、マシの2倍(「ダブル」という表現もあり。)
  • スクナメ→少なめ
  • ゼンマシ→トッピング全種類を多め(全部マシ、全マシマシなどの表現あり)
  • ソノママ→そのまま、普通
  • フライングコール→店員さんに聞かれるより前にコールしてしまうこと
(例)
「アブラヤサイマシニンニクスクナメで!」=背脂と野菜は多めに入れて、にんにくは減らしてください!」
 
「ゼンブマシマシで!」=トッピング全てをめっちゃ多めにしてください!」
(ちなみに、すごいことになる。本文写真参照。)
 
という感じです。覚えましたね?
あとは実践あるのみ!!!
 
僕もまた行きたくなってきておりますw
 
 
<お店情報>
ラーメン荘 おもしろい方へ
大東市赤井1−13−1 ポップタウン住道1番館1F
072−870−5578
 
営業時間(要確認)
月〜土曜 
11:00〜15:00、18:00〜24:00
日曜   
11:00〜17:00
 
 

コメント