「子供を授かりたいからパワースポットにあやかりたい!ハワイのパワースポットってどこ???」
という方のために、今回はオアフ島内にある僕の好きなスポットの1つである「ロイヤルバースストーン」について書いてみました。
特にこの記事を読んでいただきたいのは
- 子どもが欲しい、授かりたいと願っている人
- 出産の予定がある人
です。
もちろんハワイが好きでいろんなことを知りたいと考えている人もOK。
上記に当てはまる人はぜひ続きをお読みください♪
ハワイ好きならバースストーンには絶対行くべき
まず大前提として、上記の方がハワイ旅行(オアフ島の旅行)をするのでしたら、バースストーンには絶対行くべきです。
なぜって?
ロイヤルバースストーンはハワイに数多くある「パワースポット」の一つだからです。
元気な子供を授かりたいなら、やっぱり良いパワーが欲しいと考えるものですよ。
我が子を想う親の気持ちになって考えれば当然のことです!
とはいえ気をつけることも当然ありますから、最後までしっかり読んでくださいね。
クカニロコにあるバースストーン
バースストーンですが、「クカニロコ」という場所にあります。
クカニロコ・・・あまり聞かない場所ですよね?
場所はこちらです。
正直言って、観光客にとっては特に何も見るべきもののない地域です。
何か真新しいアクティビティがあるわけでもなく、美しい自然や珍しい動物がいるわけでもないんです。
(ハワイ全部が美しいですが。)
すぐそばの「ワヒアワ」という地域には少し飲食店などもあって立ち寄る人もいますが、基本的には田舎の、のどかで何もない場所。
しかしそこにバースストーンがある限り、訪れる人は常にいると思われます。
少なくとも僕はこの先何度でも行きたいと思ってます。

クカニロコはワイキキから離れたのどかな場所です。
バースストーンって何するところ?
バースストーン、正しくは「ROYAL BIRTHING STONE(ロイヤル・バーシング・ストーン)」で、その名の通り「王族誕生の石」。
つまりここは古代ハワイアンの王族が出産の儀式を執り行っていた場所なんです。



クカニロコの入り口にある看板には興味深いことが書かれています。
中央のあたりに少し窪んだ大きめの岩があるのですが、どうやらここがいわゆる「分娩台」だったそう。
だからなのか、この窪んだ岩にはいつもレイ(花の首飾り)が置かれています。
これは目印でもありますが、過去のハワイアンに対する感謝・畏敬の想いを表しているのかもしれませんね。



この少し窪んだ石が実際に出産していたと言われる分娩台らしいです。
娘が生まれる前に訪問したパワースポット
そして僕自身もバースストーンへは娘が生まれる前に訪問しました。
娘の誕生月は5月。
行ったのはその前の年の12月。約半年前です。
つまり妻が妊娠中のタイミングですね。
この旅行はバースストーンとは全く別の理由で決まったものだったのですが、僕の個人的な「裏テーマ」としてここへ訪れることは決めていました。
この時僕は2回目の訪問。
前回は妊娠や出産の予定等は全くなく訪れたのですが、その当時もここへ足を踏み入れた瞬間に周りの空気感が変わったのを覚えています。
大げさではなく、空気が澄んでいるというか、凛としているというか・・・
そして妻と一緒に訪問した今回も、やはり前回同様の空気感を味わえました。
それが怖いとか気持ち悪いとかではなく、とても心地よく、頭の中がとてもクリアになり、何かのエネルギーに包まれるような・・・
そんな感じがしたんです。
妻も同じような感想を述べていました。
そして5月になり、無事娘も生まれました。
もちろん今も(めっちゃ)元気に育っています!



全体はこんな感じ。不思議なパワーを感じます。
バースストーン訪問の際の注意
もしこの記事を読んでバースストーンへ行ってみようと思った方へ、気をつけることを捕捉しておきます。
1、感謝の心や礼儀を忘れない
これはバースストーンに限ったことではないのですが、こういったパワースポットを訪れる際は感謝の心や礼儀を忘れてはいけません。
というのも古代からハワイアンが大切にしてきた場所を僕たち外部の人間が訪れるのですから、やはり感謝の気持ちが大事なんです。
(場所によっては靴を脱がないといけないなどのルールがある場合も)
入場する際は心の中でいいので「お邪魔します」「失礼します」という言葉を唱え、退場する際は「ありがとうございました」と言うようにしましょう。
その場所によって違いますが、古代の人々への感謝、神様への感謝の気持ちを忘れてはいけないです。
礼儀正しく振舞いましょう。



ここは本当に神秘的な雰囲気を感じられます。
2、クカニロコまでの道中に気をつける
こちらは現実的な話になりますが、現地へ行くまでの道中にも気をつけましょう。
ここへバスなどで行くのは大変なので、どうしてもレンタカーで行くことが多いと思います。
運転中の事故等にも気をつけるのは当然ですし、食べ物・飲み物やトイレもですが、特にガソリンの補給に気をつけて。
僕は1回目に訪問した際にレンタカーのガソリンがギリギリになっていて、本当にヒヤヒヤしました。
(メモリの「0」を下回ってました。)
最初に書きましたが、現地は観光地とは程遠く、目立ったお店もありません。
またお店はあっても当然英語(またはハワイ語)しか通じませんから、この辺りも注意です。
ちなみに僕はバースストーンから東へ車で10分くらいところにあるガソリンスタンドで補給しました。
Googleマップで確認したら、バースストーンから少し南の方へ行ったところにもガソリンスタンドがあるみたいですね。
(当時は南の道路が工事中で通れなかった)



赤丸で囲んだ2箇所がわりと近くのガソリンスタンドです。
また、今回の僕らのように「奥さんが妊娠中である」というケースもあるでしょうから、体調面にも気を使ってくださいね。
子供が欲しい人や出産予定がある人はバースストーンへ行くべき!
ということで、今回はクカニロコにあるバースストーンについて書いてみました。
ここは古代ハワイアンが出産の儀式を執り行っていた場所で、今も子供を授かりたい人が訪れるパワースポットの一つです。
しかし現地付近は観光地から離れており特にめぼしいスポットはありません。
「バースストーンへ行く」という目的がない限り、なかなか訪問する機会がないでしょう。
しかし行ってみればわかりますが、ここへ足を踏み入れた瞬間、周りとの空気感が変わるのが感じられます。
そして目に見えないパワーを得られる体験ができます。
特に出産予定がある人がハワイ旅行をするのでしたら、ぜひ訪問していただきたいですね!
ただし、訪問の際は感謝の心と礼儀を忘れずに。
あと、間違ってもこの場所ある石や砂、草花等を持ち帰ることのないようにしてください!
バチが当たりますよ。
あなたのお子様も無事に、そして元気に生まれることを願っています。
コメント