この記事は、
という記事の続きです。
長文なので分けて投稿しています。
もしよかったら、上記リンクから読み始めて頂けるとうれしいです。
今はどんな状況なのか?
それでは今の状況がどうなのかというのをお話しします。
現状は、前述の司法書士さんに手続きを依頼していて、その真っ只中にあります。
今回の件は「管財事件」という内容になり、今後別の弁護士さんと会って手続きを進めることになります。
事件と言ってもN氏に対する事件という意味ではなく、僕が家などの資産を保有しているからそれの処分を担当するために弁護士がつく、ということを「事件」と呼ぶらしいです。
そして2月下旬にに裁判所へ出頭することになります。
そこでなぜ破産に至ったのか、今後どうするのかなどを宣誓することで、手続きが完了するような流れだそうです。
今ももちろん資産は全く無く、遅くても12月には今住んでいる家を出ることになります。
その後どこへ行ってどう過ごすのかは未定です。
僕は現在このブログと別でアフィリエイトの仕事を進めています。
しかし、現状では生活費をまかなうことは難しく、これ一本で暮らしていくのはまだまだ時間がかかるでしょう。
ですのでブログの更新頻度がおちたり、アフィリエイトサイトを作り込むのにも時間がかかると思われます。
またその辺りがどうなっていくのかなどは書き連ねていく予定です。
今回の件で学んだこと
今回の件・・・と言っても、まだ完結していない話であって、今後また変化するかもしれませんが、これで学んだことはたくさんあります。
・人を簡単に信用しないこと。
→もともとN氏とは面識がありませんでした。結果、彼は詐欺師でした。
P社は登記簿上は存在していますが、実際の住所には会社はありません。
・悪人は簡単に他人の夢を利用しようとすること。
→夢の話を前面に押し出してアピールしてくる輩はまず信用できません。
・振り込み詐欺の被害者の気持ちがわかった。
→「自分がこんなもの(詐欺)に引っかかるわけがない」という考えを根底から覆されました。
僕は前職の銀行員時代に嫌という程振り込み詐欺の研修を受けたし、お客さんからも詐欺の相談を受けたこともある。
それなのに、自分のことになると気がつかなかったんです。
・うまい話は存在しないこと。
→「まじめにコツコツ」ばかりではないけれど。
ただし、仲良くもない相手に最初から良い話を持ちかけてくることは無い。
・信用を崩すのは簡単であること。
→社会活動で積み上げたクレジットヒストリーも、過ごしてきた友人関係も、崩すのは簡単。
・知らないことを自分を含めて少数の意見だけで決めないこと。
→株式やビザの話など、少し知識があるつもりで全てを知った風に考えると今回のようにつけこまれて失敗する。
悪いことを考える奴は本当に頭が良い。
・法律の解釈も専門家によっていろいろあること。
→法律は決まっているが、それを実行するのは人間。解釈するのも人間。
法律家であってもできるできないの解釈が違う。
もちろん、法律に則って行動するけれど、事務所の方針で手続きをどう進めていくかは違う。
なので自分が納得できなければ複数の専門家に相談すること。
・死にたくても死ねないこと。
→いざ死のうと思っても、残すものを残したいと考えるとうまい方法が思いつかない。
そう考えるなら、常に何か奥の手を考えておかないといけない。
しかし、ただ死ぬだけなら簡単に死ねると思う。
・自分は被害者であり加害者にもなっていること。
→自分は確かに多くの被害を受けているが、同時に妻や子ども、友人や先輩などにも迷惑をかけてしまっている。
被害の拡大をしてしまている現状がある。
・自分がやると決めたことを途中で簡単に諦めたりしないこと。
→2015年から始めたアフィリエイトをずっと諦めずに続けていれば、今回N氏に使ったお金を無駄にせずにすでに成功していたかもしれない。
アフィリエイトに取り組んでもなかなか芽が出ないという焦りが、今回の破産の話につながったのは疑いようのない事実。
もしずっと継続していれば、ちょうど一年間取り組んでいたことになり、もっと成果が上がっていた可能性がある。
・・・・・・・・
他にもたくさん書いていないことはあるんですが、とりあえずこのくらいにさせていただきます。
現在においてもN氏とはつながりがあり、ごく稀にメールが届きます。
そして決まって「〇〇日に決済が降りるので振り込みしますね」という文章が届きます。
僕らのことを本当にバカにしていると思います。
僕もこの件が完全に片付くまでは、彼との交信を途絶えさせないようにするつもりです。
可能であれば、今すぐN氏を見つけてどうにかしてやりたいと思っています。

N氏いわく、「最新型の商品」だそうです。(実際はしょうもないただのパック)

N氏からメールで送られてきた契約書の一部。
思っていますが、そんな思いにずっと駆られていても何もならないですし、彼はおそらく何か恐ろしい目にあって人生を終えることになるでしょう。
天罰とはそういうものだと思ってます。
「その1」の冒頭に少し書きましたが、実はこの「はんらいふ」というブログを始めようと思ったのは、今回の件があったからなんです。
「Facebookでこんな目にあった自分がいる。そこから何かあなたに伝えられることはないか?ブログにして発信しよう。」
そう思ってスタートしました。
この記事を書くのにものすごく時間がかかりましたし、他人に話したことが無い内容だったので、うまく伝わっているかどうかわかりません。
一人でも多くの人に内容が伝わっているのを願いつつ、今回の記事を書き終えたいと思います。
まとめ
今回は本当に長文になりました。
この記事に貴重な時間を使っていただき、本当に本当にありがとうございます!
よかったら、今後も応援よろしくお願い致します!
コメント