今日は大阪市内でお仕事されている人に読んでほしい、ランチタイム用のコスパの超良いお店を紹介します。
大阪市内の、特に中央区辺りでお仕事されている人は、ぜひ今回取り上げるお店へ行ってみてください。
「呑呑亭」にワンコインのサービスランチを食べに行こう
今回取り上げるお店の名前は「呑呑亭」。
知っている人は知っている(当たり前か)、人気店です。
オフィス街ということもあり、ビジネスマンに大人気のこのお店。
人気店らしく、ランチタイムには行列ができています。
ただ、この呑呑亭は場所がわかりにくいんです。
場所がらもあり、お店の周辺はビルやお店が乱立しています。
そのビルの中の1つの一階にお店があるのですが、昼間でも建物内の薄暗い明かりの中を進み、ビルの共用トイレの前に入り口があるんです。
ビル自体も特に特徴がなく、頼りになるのはビルの出入り口にあるお店の看板とブラックボードのみ。
お店に行く際は、「本町通り沿いにあるアパホテル前の交差点」から向かって斜め前にある「天天酒家」という中華料理屋さんのあるビルなので、お間違えのないようにどうぞ!

これがビルの入り口にあるお店の看板です。

こちら谷町通り沿いのアパホテル。

こちらの「天天酒家」さんが目印です。

ビルの中へ入るとこんな感じ。お店なんかあるの?

奥へ行くと「呑呑亭」の看板が。

無事お店へたどり着きました!
サラリーマンが多い=回転が早い
写真では人が写っていませんが、これは僕がブログに載せるため人のいないタイミングで写真を撮ったからです。
本当は僕の前後に人がいましたし、後ろには次々並んでいました。
だけど安心してください!
サラリーマンが多いので回転はかなり早く、並んでいてもそれほど待たずに入れます。
ただし本当に満席なので、グループで行くと席を確保できるのに時間がかかるかもしれない事と、一人で行っても知らない人と相席になるのは覚悟してください。
なので「相席が絶対嫌な人」にはちょっと向かないかもしれません・・・。
ボリューム満点のランチが最高!
呑呑亭のランチのウリはやはりそのコスパの良さ。
なんといってもワンコインでボリューム満点なのが最高です!
「この値段でこんなに腹一杯になるのか!」と思えるくらい、なかなかの量で提供されますよ。
店内にメニューが無い
ランチ時に選べるのは「サービス」と呼ばれる日替わりメニュー。
これは入り口にあるブラックボードに書いていますから、よく見て覚えておいてください。
なぜなら・・・
店内にはメニューが無いからです!
どこを見渡してもメニューがありません。
もちろん店員さんに聞けば教えてくれますが、引っ込み思案の方、人に何か尋ねるのが苦手な方もいるでしょう。
(僕もそのうちの一人)
ブラックボードを確認し忘れると、入店してからちょっと焦ることになります。
よく見て、決めてから入ってくださいね。

これがそのブラックボード。メニューを決めておいてください!
ちなみに僕はそのことに気がつかず、何も確認せずに入店してしまってかなり焦りました。
たまたま、相席になった「先輩」(初めて会った人ですw)が店員さんに確認してたのを聞いて、注文しましたw
ちなみにこの「先輩」はとても良い人で、お店のルールや特徴など、色々教えてくださいました。
相席の人が良い人で良かった〜。
太巻き鉄火を注文!
今回は3つあるサービスランチのうち、「太巻き鉄火」を注文しました。
これがその写真。

「太巻き鉄火」定食です。見た目以上にボリューム大。
正直なところ、見た目は「う〜ん」な感じで、しかもボリュームもそれほど多そうに見えませんでした。
しかし食べてみるとその感覚は間違いだったことに気づきます。
お蕎麦は意外に量が多く、太巻きのお米も「詰まってる」(密度が高い?)んです。
さらに回転の早い周りの雰囲気も相まって、味わって食べるというより「一気に詰め込む」みたいな感じです。
この効果も手伝って、お腹パンパンになりますw
それでも味が悪いわけではなく、十分美味しいと感じられるのが良いところですね♪
テーブル上には取り放題のたくあんもあるので好きなだけ食べましょうw

こちらの細切りの沢庵は食べ放題です。
呑呑亭の店内は広くない
こちらの呑呑亭、店内はさほど広くありません。
夜は居酒屋さんとして営業しているようなのですが、こじんまりとしたスペースで、ワイワイガヤガヤやってるのだと想像します。

店内が省スペースなこともあり、めっちゃ混んでます。

夜用のメニューが貼ってます。種類豊富です。
呑呑亭のルールを知っておこう!
こういうお店にはその店特有のルールがある事が多いのですが、呑呑亭にも簡単なルールがあります。
せっかくブログを読んでくださってのるので、ルールを知っておきましょう。
①メニューが無い
これはさっきも書いた通りです。
サービスランチのメニューは店内に掲載されていないので、入店前に見てチェックしておきましょう。
②テーブルは自分で準備
お箸はもちろん、お茶もテーブル上に置いてあるので自分で湯飲みに注いで準備しましょう。
ついでに相席になった人の分も注いであげると喜ばれると思いますよ♪

卓上はこんな感じ。七味や醤油などはおいています。
ちなみに、おしぼりはありませんので悪しからず!
③お会計時時は食器をセルフで片付ける
お会計をする際は、食器類を自分で奥のレジのところへ運んでいきましょう。
店内にそんなことは書いていないのでもしかしたらお客さんが勝手に始めたことなのかもしれませんが、親切な行為だと思いますし、ここは従っておきましょう。
あと、サービスランチは「税込」で500円ですよ。
お蕎麦がのびている!?
このお店を教えてくれた方が言っていたのですが、ランチのお蕎麦がのびていることがあったそうです。
想像するに、回転が早いので大釜でどんどん茹でていたはいいものの、思ったよりお客さんが入らなかったのでしょう。
タイミング良く(悪く?)入ったお客さんの手元にその際の麺が提供された場合、のびていることがあるのかもしれないですね。
同様に、カレーライスの日もあるそうなのですが、このカレーの具も煮込まれすぎて形を失っている場合もあるそうですw
(その人曰く、「小学校の給食のカレーみたい」ということでした)
まあお腹いっぱいにすることが目的なので、麺はのびている方がいいのかもしれないですね!w
まとめ
ということで、今回は中央区にある「呑呑亭」をご紹介しました。
こちらはワンコイン(税込500円)でお腹いっぱい食べられるコスパ抜群のサービスランチを提供するお店です。
お昼時には行列ができていて、繁盛しているのがわかります。
やはりそのほとんどがサラリーマン。
サラリーマンの方はこういった「安くて量の多いお店」は大好きですよね!
(僕を含め)
ちなみに店内の男女比は
男:女=9:1
くらいでした。
といっても女性だけの4人組の方もいらっしゃったので、女性も気にせず入っていいと思いますよ。
まぁ回転が早いので周りのお客さんのことなんて気にしていられないかもしれないですけどw
注意するのは、
- 店内にメニューがないので入り口でチェックしておくこと
- お茶などは自分で準備すること
- 会計時は食器をセルフで片付けること
というところです。
正直見た目はちょっと物足りないように見えますが、騙されたと思って一度入ってみてください。
看板に書いているキャッチフレーズ
「サラリーマンのオアシス」
の意味がなんとなくわかると思いますw

そう。ここはサラリーマンのオアシスなのである。
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