「せっかくハワイに来たから、ワイキキ以外の場所で美味しいランチがしたい!」
「インスタ映えするお店が知りたい」
この記事ではそういう人のために、あるエリアのお店をまとめてご紹介いたします。
そのエリアとは「モンサラット通り」という道沿いのエリアです。
なぜモンサラット通りなのかというと、
- 美味しいお店が集まっている
- 有名なダイヤモンドヘッドという山の麓(ふもと)でわかりやすい
- トロリーバスが停まる
などの理由がありますが、何と言ってもワイキキから歩いて行ける距離だからというのが最大の理由です。
歩いて行ける距離なので、ハワイの燦々と降り注ぐ太陽と心地よい風を受けながら散歩する「ついで」に立ち寄ることができます。
「ハワイ行ったら何食べようかな〜」なんて計画中の方は、ぜひ今回の記事を参考に行きたいお店を探してみてくださいね。
しっかり食べる!モンサラット通りのレストラン4選
まずはモンサラット通りにあるレストランをご紹介します。
「レストラン=しっかり食べることができるお店」ということで、お腹いっぱい食べるためのお店を4つ集めました。
もちろんがっつり食べなくてもよいので、気になるお店はチェックしておきましょう〜!
1、パイオニア サルーン(Pioneer Saloon)
まずは有名なパイオニアサルーンです。
すでに多くのガイドブックやテレビ番組などで取り上げられている有名店の1つで、日本の芸能人も多く訪れているみたいですね。
ハワイ特集のようなテレビ番組や各種メディアによく登場するお店ですね。
日本人の口に合うメニューが多く、連日行列ができるお店なんですが、それは経営者が日本人だからこそ。
僕たち日本人と味覚が合うメニューを展開できているんですね。
また、プレートランチはもちろんですが、レジ付近に置いてあるスパムむすびが美味しいらしく、パッと入ってTo go(トゥゴー=お持ち帰り)で楽しむのも良いですね。
オシャレな店内も一見の価値あり、です。
2、サウスショア グリル(SouthShore Grill)
2つめはサウスショアグリルというお店。
こちらはプレートランチもあるのですが、有名なのはフィッシュ タコ(Fish Taco)です。
お店はサーフィンや海をテーマにしているので、このフィッシュタコはそんなサーファーたちが気楽に手づかみでガンガン食べられるようになっています。
しかし圧巻のスーパーボリュームで、食べきるのに時間がかかるのは必至。
そして食べ終わる頃には満足感が残るという・・・
サーファーもそうでない人も、手軽に満腹感を得たいならここ!です。
(個人的にはホテルの部屋へ持ち帰ってビールと一緒に楽しみたい気がします笑)
3、ダイヤモンドヘッド マーケット&グリル(Diamondohead Market&grill)
こちらも日本人観光客に大人気のお店。
もちろん地元の人(ロコ)にだって大人気です!
プレートランチももちろん人気なのですが、こちらのお店ではお惣菜やサンドウィッチなどのデリが充実。
また、特に人気なのが巨大なスコーンというパンです。
スコーンとはスコットランドのパンの一種なのですが、こちらのお店のスコーンはとにかくデカイ!
そして味も濃厚で美味しいと評判です。
このスコーンが目当てのお客さんも多いので、そうなると一度は食べてみたい気になりますよね!
少食の人は一人で食べきれないのでシェアするのがオススメですよ。
4、ホワット イット ドゥ(What It Dough)
こちらはピザのお店のホワット イット ドゥです。
(doughは「こねる」「パン生地」などの意味)
30cmのピザにトッピングを自由にオーダー。
完成したピザにガブっと齧り付く(かぶりつく)のがたまりませんね。
僕の理想としては、やはりビールとともにピザを食したい気がしますね。(そればっかりですが)
ということでホテルの部屋へ持って帰って保存しておき、夜になったらビール片手に部屋の備え付けの電子レンジで温めて食べましょう!
ピザといえば別にピザ屋さんばかりをまとめた記事もありますから、よかったらそちらもご一読お願いいたします♪
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ホワット イット ドゥ公式サイト
※注:臨時休業中のようです
軽めの食事ならここ!モンサラット通りのカフェ4選
がっつり食べるというよりは、小腹が空いたので軽めに食べる、お茶をする、ちょっと休憩・・・
そんなカフェ使いできるお店を集めました。
ワイキキから散歩に来て、ちょっと休憩を挟んでダイヤモンドヘッドへ向かう(またはその逆の行程)のもいいんじゃないでしょうか!
1、エーアールエス カフェアンドジェラート(ARS Cafe and Gelato)
店名の通りジェラートが食べられるカフェなのですが、なんとこのお店、奥にアートギャラリーが併設されているんです。
カフェスペースでは、トーストやサンドウィッチなどの軽食とドリンクをいただくことができます。
また、ここで美味しいと評判なのは紅茶!
紅茶片手にカフェでアート鑑賞・・・
ハワイのカフェでアートに触れる体験をしてみてはいかがでしょう!?
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2、ボガーツカフェ(Bogart’s Cafe)
すでに多くの人がご存知の「アサイボウル」が美味しいボガーツは、日本人から大人気。
朝食にもデザートにも、もちろんおやつにもぴったりのアサイボウルで美容と健康を手に入れちゃいましょう!
もちろんアサイボウルだけじゃなくてパンケーキやその他の軽食もおすすめです。
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ワイキキ東にあるホノルル動物園あたりから徒歩10分程度で到着するので、思い立った時にふと歩いて行ってもいい感じですね。
3、ダイヤモンドヘッド コーブ ヘルスバー(Daiamondhead Cove Helth Bar)
こちらも上のボガーツカフェと並んで有名なお店ですね。
(有名さも並んでますが、実際にお店の位置も並んでいるのでわかりやすいです。)
店内は肩肘を張らないでいられるお気軽な雰囲気で、壁にはメニューがずらりと書かれています。

健康志向のメニューが豊富!何を食べても体が喜びます♪
そしてボガーツと同じくアサイボウルが有名で、朝から多くの人が入れ替わり立ち替わり訪れています。
もちろんピタヤボウル(アサイではなくドラゴンフルーツを使用)もありますよ。
「ヘルスバー」の名の通り、健康的なメニューがずらりと並ぶこのお店で体を喜ばせてあげましょう♪
4、バナン(Banan)
モンサラット通りの端の方にあるフードトラックで営業している「バナン」は、健康志向のソフトクリームのお店。
パパイヤのお皿(?)の上にソフトクリームが高々とそびえ立つ写真などを見たことはないでしょうか?
(もちろん普通のカップもあります)
砂糖や牛乳は使っておらず、素材も地元ハワイ産のものが多い、健康と地産地消を意識しているお店です。
ワイキキにもオープンしたようなので、モンサラットまでどうしてもいけないという人はワイキキ店をチェックしてみましょう♪
→モンサラット通りのお店は閉店しております。
ワイキキ店を含め4店舗ありますので、そちらを利用しましょう!
To goするならカピオラニパークへ行くのが正解
最後に、これらのお店からお持ち帰り(トゥゴー=To go、テイクアウトとはあまり言わない)して食べるのにベストな場所はどこでしょうか?
上記でも触れた通り、ホテルの自室に持って帰ってテラスでゆっくり食べる(飲む)というのも良いですが、ここはハワイ。
せっかく気持ち良い風や日差しを浴びられるのに、それはなんだかもったいない!
ということで、ベストな場所はすぐ近くの公園「カピオラニパーク」です。
カピオラニパークはワイキキの東に位置し、ちょうどワイキキの街とダイヤモンドヘッドとの間にあります。
テレビなどで有名なハワイの超人気コーディネーター、マキ・コニクソンさんは、この公園を「私のパワースポット」と呼んでいました。
(以前某テレビ番組で見ました)
そのくらい気持ち良い公園なんです。
公園からはダイヤモンドヘッドが「どどん!」と見えますし、歓楽街(ワイキキ)から一歩奥にあるのでとても静かで気持ち良く、心地よい風も吹いていて最高です。
園内にはところどころにベンチが置いてありますのでそこに座ってのんびりするも良し、思い切って公園の芝生に座り込んでみてもいいでしょう。
モンサラット通りのお店で買ったものをここまで持ってきて食べる・・・
最高のハワイの過ごし方だと思いますよ。
ぜひ!
(ゴミは必ず持ち帰って処分すること!)

写真は夕方近くのものですが、最高に気持ちいいスポットなんです。
まとめ
今回はワイキキから歩いて行けるお店の紹介として、モンサラット通りの情報を集めてみました。
ここはテレビ等の各種メディアでよく特集されるようなお店がずらりと並んでいます。
味はもちろん、インスタ映えするメニューもたくさん!
そのままお洒落な店内で食べるもよし、最後にご紹介したカピオラニパークまで To go して食べるもよしです。
モンサラット通りはワイキキから歩いて行ける距離にありますから、好きなお店を目指して散歩したり、そのままダイヤモンドヘッドを登ってみたりしてもいいですね!
この記事がハワイを楽しむのに少しでも役に立てば嬉しいです。
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