今回はクラフトビールの紹介記事です。
というわけで早速ですが、こちらのビールです!

GRAND KIRIN DIP HOP IPL(グランドキリン ディップホップ アイピーエル)
麒麟麦酒株式会社
ALC. 6.0%
確かコンビニで300円弱くらいだった気がします。
GRAND KIRINシリーズのインディアペールラガー
このGRAND KIRIN DIP HOP IPLは、麒麟麦酒株式会社から発売されている「GRAND KIRIN」シリーズの4作目のようです。
IPLは「インディアペールラガー」の略ですね。
初めて聞いたスタイルですけど、ホップを多めに使った下面発酵のビールということでしょうか!
ラガーっぽく、グラスに注いだ時の泡立ち・泡持ちはやや弱めで、割とすぐに消えてしまいます。
色は黒味がかった黄色に見えますね〜。
公式サイトには「濃いめのゴールド」という表現がされてますね。
味は柑橘系の苦みが強く、この苦みがあれば脂っぽいものや味の濃いメニューの時に口の中をさっぱりする力がありそうです!
僕はニボシと一緒に食べましたが・・・
ビールの泡というのは瓶からグラスに移した際の酸化を抑えるためにあるのですが、割とすぐに消えてしまいました。
これは「早く飲め!」という合図なのかそうでないのか。
ちなみに苦みも強くアルコール度数も6%と少し高いので、早く飲むのはやめておいたほうがいいですね!
すぐ飲んだら普通にもったいないし!!
ビールは味わって飲むものですよ。
ラベルのデザインもシンプルで僕の好みに合ってます♪

DIP HOP IPLはラベルもシンプルで良い!
ディップホップとは一体なに?
商品名にある「ディップホップ」って何なんでしょう?
これも先ほどの公式サイトで調べてみると、どうやらホップを加工する製法の事らしいです。
この製法を使うことでホップの華やかさと重厚感を共存させることに成功したとのこと。
大手ビールメーカーも色々苦労しているんですね〜。
ラベルにある説明には、
「引き締まった苦みと複雑な味わいが、心地の良い余韻とともに続く1本です。」
とあります。
確かに6%のアルコールも効いてきて、飲み終わる頃には良い感じになってますわ〜。
まとめ
というわけで、今回は麒麟麦酒株式会社から発売の、「GRAND KIRIN DIP HOP IPL」を飲んでみました。
今後も機会があれば飲んでみたい、おいしい1本でした。
さすがに大手のメーカーには蓄積されてきた技術がありますね。
クラフトビール業界としては後発組になると思うのですが、やはり安定の一本という感じです。
次はぜひ肉料理と合わせたいかな!
※2020年追記:今はこのDIP HOP IPLは販売されていないようです。
「GRAND KIRINシリーズ」の3種類が定番商品としてラインナップされているようなので、ぜひ購入して飲んでみましょう(^^)
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