人生

【独白】僕が一度人生を諦めた理由その5。夢も希望も失った馬鹿な男の話。ー希望ー

相談先を変えようとしていた

話は運送会社の頃に戻りますが、その頃僕はネットで見つけた別の弁護士に相談することを決めていました。
その弁護士は債務整理を専門にやっているとのことで、電話で簡単に状況説明をしたところ、現状のままでも全く問題なく手続きを始められると回答をもらいました。
 
僕ら家族は一筋の光が見えたと思い、その弁護士に依頼することをほぼ決めていました。
 
検索 弁護士 債務整理 専門 法テラスこういうワードで検索するとでてきます(検索結果はサンプルです)
 
ところで、弁護士などに依頼する際、依頼料がかかります。
着手金というのですが、かなり高額です。
これから破産しようという人間がそんな額をどうやって捻出するんだと思うような額なんです。
 
実はこれを最低水準まで下げる方法があります。
 
弁護士会には「法テラス」という国が運営している弁護士の相談システムがあるんですが、そこは国の運営ということもあり、金額は日本で最も低い水準になっています。
(それでもこの案件なら十数万円はします)
そしてこのシステムは法テラスへの直接の相談でなくても、一般的な弁護士事務所でも適用できるようになっています。
 
ですから、自分で選んだ一般の弁護士さんに相談しつつも、法テラスの金額で手続きをしてもらえるっていうことです。
 
このシステムは国の運営によって行われているので、「その手続きができない弁護士事務所は逆に大丈夫なん?」ってことになるはずなんです。
 
今回の債務整理専門の弁護士にもその話をしたところ「それはできません。希望されるなら他をあたってください。」と断られました。
いや、実際にはメールでそういう注意書きが送られてきたので返信をどうしようか1日考えていたのですが、その後もう一度メールがあり、「今回の件はキャンセルさせていただきます。」と一方的に切られました。
 
・・・こういうことって本当にあるんですね。
困っている人を救う仕事の弁護士に一方的に断られるという。
 
途方に暮れている暇は僕らには無いので、嫌な思いをしつつも次の相談先を探しました。
 
そして行き着いたのが、現在相談中の司法書士さんでした。
 

それぞれ考え方が違う

法律家を2回も変えたことでわかったのは、それぞれで考え方が違うということです。
 
最初の弁護士さんで「できない」と言われたことは2回目の弁護士では「できる」と言われ、次の司法書士さんでもまた違う部分で「できる・できない」というのがありました。
結局今相談中の司法書士さんでも法テラスのシステムは使えなかったのですが、1つ良かったのは「クルマの売却代金で司法書士費用をまかなえる」という点でした。
 
自己破産を行うと、一定以上の現金や資産は全て没収されます。
車なども資産としてみなされますからどのみち没収になるのですが、車購入時の僕の契約では売却して現金に変えることができるようになっていたんですね。
 
ちょっと細かい説明になりますが、車屋さんで扱うマイカーローンの場合、通常は車の名義人というのはローン返済が終わるまでは車屋さんの名義になっているらしいです。
ですのでもしローン返済の途中で車を売却しても、現金は自分の手元には入らず、車屋さんの手元かもしくはローン返済に充当されるそうです。
 
クルマの売却とともにマイカーローンに充当になってしまうと、「複数ある債権者(お金の借り先)から一部だけを優先して返金している」という状況になってしまい、自己破産が認められなくなってしまいます。
他の債務者が不公平になるということですね。
 
それが僕の場合は車屋さんとは別でローンを組んだので、自分の名義として保有できていましたので、車を売却代金をそのまま司法書士費用として使うことができました。
結果的にはどのみち没収されるお金でしたから、実質ゼロ円で手続きが始められたことになります。
 
この辺りは前2回の弁護士さんは「それはできない。」という説明しかしてもらえませんでした。
ですから車を売ったお金を使うという発想にならず、着手金自体をどこか別で工面しないといけなかったんですね。
 
ここで得た教訓は、
「もし何らかの法律の手続きで障害があるのなら、時間や体力は使いますが、いろいろな弁護士・司法書士へ相談してみるということ」
です。
絶対に不可能という内容もあるでしょうが、案件によっては何か良い回答をしてくれる法律家もいると思います。
 
ただし、念頭に置いておいて欲しいのは、「彼らはお金持ちを救うために存在している」ということです。
 
先ほども言ったように、お金が無いから破産手続きをしたいのに、その状況の人からさらに高額の費用を受け取るというのはどうかと思います。
しかしもちろんそれが彼らの生業であり、一つのビジネスだから仕方ないんです。
 
つまり行き着くところは、「お金を持っている人しか相手にしないビジネス」ということです。
だから困っている人を救うとか、そういう意識はないんです。
あくまでもビジネス。
これを忘れないようにしないといけません。
 
今回は弁護士と司法書士のこと、車の契約などのことが中心になりました。
このあたりは僕が実体験で得た情報ですから、また個別で記事にしたいと思ってます。
 
法律家の選び方や車の売買については、誰かの役に立つ記事になるかもしれないので・・・。
 
ハンコ 契約 詐欺 事件 司法書士 弁護士ハンコを押すのがためらわれます・・・


長くなりましたが、今回はここまでにします。

読んでいただいてありがとうございます!
 
あと一回で終わりです。
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