【独白】僕が一度人生を諦めた理由その2。夢も希望も失った馬鹿な男の話。ー盲信ー

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長文なので分けて投稿しています。
もしよかったら、上記リンクから読み始めて頂けるとうれしいです。
 
 

延々と続く苦悩の日々へ自ら進んでいく

僕は派遣先へ来月末での退職の意向を伝え、そのことをN氏にも報告しました。
そしてN氏のビジネス一本でやっていく覚悟を伝えました。
彼は驚きつつもとても喜んでおり、「これから頼むよ!」とお互いに言い合っていました。
 
その日から毎日のようにN氏と電話で打ち合わせを行いました。
 
詐欺 特許 知的財産 食パン

実際のP社の商品を使って自宅で試作しているところです

 
 
 
試作 無駄 詐欺 ビジネス ハワイ ピザ

使うことのない無駄な試作をたくさんしていました。

 
今後の展望と僕の役割、仕事に対する考え方やハワイでやってもらう仕事の内容など。
また、取引先の大手航空会社Aの役員達に引きあわせるから、それに恥じない格好をするようにと何度も言われたので、ビジネススーツを新調し、その日が来るのを今か今かと待ち望んでいました。
 
結局その日は訪れませんでした。
 
また、ハワイに日本の支社を設立し、僕をそこの責任者にする方法で海外で仕事ができるビザを取ると言われました。
そしてその責任者・・・つまり役員になってもらうには、自社株を買ってもらう必要があると告げられました。
 
資金の持ち合わせはありませんでしたが、その件については「たくさんの株数を買う必要はなく、1株で大丈夫だよ。」と念を押されました。
 
価格は1株10万円
その金額は正直かなり痛手でしたが、「まだ少しは貯金もあるし、その10万円で今後の仕事ができるのであれば安い買い物だ」と思いました。
 
その後、次々と追加の株式購入の話を持ちかけられたのはお察しの通りです。
 
「株式取得の代金は自社(仮にP社とします)の活動資金になるから、今後のビジネスプランが加速することになる。
結局はひかる君がハワイへ移住するのが早くなる。」
というふうに説得されました。
 
しかし貯金にも限度があり、もうこれ以上株には支払えないと伝えると、
「もしクレジットカードなどでキャッシングができるなら、それでいくらか工面してほしい。カードの支払いはP社で請け負う。
P社が自社株を上げるというようなお金の使い方をすると経理上問題になるから、ひかるくんが借りたお金を会社がさらに借りたという形で経理のつじつまを合わせよう。
元利金の支払期日が近づいたら、P社からひかる君の口座へ当月の元利金の金額を振り込みしよう。
だから実質ひかる君が負担するお金というのはゼロになる。
また、そのお金は月々の給料とは別に支払うから安心してもらっていい。」
このような内容を伝えられました。
 
「じゃあカード一枚分だけ」と思い、50万円を支払いました。
 
この時2016年1月の末。
 
そして、最終的には約340万円分を支払いました。
その金額は持っているすべてのカードからキャッシングをしたという意味です。
 
このときのやり取りについての契約書などがあればよかったのに、不安がありながらも盲信していたんでしょう。
そういった類の書類は何もありません。
残っているのはFacebookのメッセンジャーによる履歴のみです。 
 

資金が底をついていても、まだ搾取される 

またそのキャッシングとは別件で、フランスへの渡航費を建て替えています。
その額約60万円。
 
なぜフランスなのかというと、
P社は航空会社Aと一緒にフランスで事業を行う。その視察のために向かう。
ただ残念ながら、もともと行かない予定だったが急に同行を依頼される話を持ちかけられたので、自分の手元に渡航費用の持ち合わせがない。
自分はエコノミークラスでいいと言っているのにA社がビジネスクラスで行きたいと言っている。
申し訳ないけどなんとか工面できないか?
この分は来月15日に返す。
なんなら代わりにひかる君が役員として行ってくれてもいいんだけど。」
そういう話を出されました。
 
A社は取引先の中心になる最大手の会社です。
日本に住んでいる人なら誰でも知っているような超有名な航空会社です。
そんなところとの取引に影響が出てしまうと、今後のP社の事業に痛手を被るのではないかと考え、本当にお金がない状態であったにもかかわらず、クレジット払いで航空チケットを購入しました。
 
チケット 飛行機 詐欺 フランス

実際のeチケットです。

 
もちろん、そのような重要な企画を、まだ会社のことを何も知らない自分が行くわけにはいきません。
当然、P社の代表であるN氏が行くべきです。
僕がそのように話すとN氏も承諾して、フランスへ渡航しました。
 
そういえば、僕は大阪にいるので関西国際空港から直行すべきなのですが、この時のN氏は「A社の方と一緒に行くから、羽田空港からじゃないとダメなんだ。もしひかる君が行ってくれるなら、羽田空港まで来てくれないか。」と何度も言っていました。
今思うと、そういう心理的負担をかけることで、万が一でも僕がフランスへ行くというのを阻止したかったんでしょう。
 
関空からと羽田からでは心理的ハードルが違いますからね。
 
もちろん、もし本当に僕が行くと言い出したら、直前の日に「急に日程が変わったから今回の視察は中止だよ。もし行くならせっかくなら旅行として楽しんでくるといい。」という感じで言われていたと思います。
 
 
そして約10日後にN氏が帰国し、その時の動画データを送信してもらい見せてもらいました。
確かにフランスらしき海外の場所や人が映っており、その中にN氏もいます。
 
現地にいる間もたくさんの風景写真などが送られてきたり、N氏のFacebookのタイムライン上に投稿もされていました。
 
「これで事業がまた一歩前進したんだ」と思い、安心しました。
 
この時は2016年3月。
 
しかし当然ながら、この話は何にも繋がらない、単なるN氏の旅行にすぎませんでした。
 

 

長いので今回はここまでにします。

 
読んでいただいてありがとうございます!
 
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