その他のビールに関する話

「ビールは消毒できるから健康に良い」は本当か?飲兵衛界に伝わる伝説に終焉の時が訪れる・・・

ALOHA〜♪
「ハワイ移住したいブロガー」ひかるです。
  
今回は「ビールは健康に良いのかどうか?」という事について調べた事や考えた事を記事にします。
 
あなたもしくはあなたに近しい人がお酒好きだった場合、こういうセリフを耳にしたことがありませんか?
 
「ビールは喉の消毒ができるから体に良いんだ」
もしくは
「ビール飲んでりゃ風邪は治る」
 
等の酒飲みに都合の良いセリフ・・・
 
これらはお酒好きな人たち、通称「飲兵衛界(のんべえかい)」で当たり前のように言われるセリフなんです。
 
これって本当と思いますか?
 
・・・あなたの家庭の事情が、ビールを飲むのに何かしら理由が必要だというのであれば、この記事がその背中を押す事ができれば幸いですw
(逆になるかもしれないことを先に謝っておきますw)
 

ビールとはアルコールの入った飲み物である

まずは当たり前のことですが、再確認。
ビールとは、「アルコールの入った飲み物」だということです。
 
当たり前ですねw
 
しかしこれが大前提。
つまり、「炭酸や水、ホップというノンアルコール成分とアルコールの混ざっているもの」というのを忘れてはいけません。

アルコールとは何なのか?

それでは先に挙げたノンアルコールの成分ではない「アルコール」というのは何なのかを考えます。
 
少なくともあまりにも過剰摂取さえしなければ、ノンアルコールの部分は体に入れても問題なさそうですよね。
 
その点アルコールとは、殺菌や消毒に使われる「薬品」ですよね。
飲用と医療用では成分なども少し違うようですが、大きく分ければアルコールはアルコールに他ありません。
 
つまり、消毒に使うようなものを少量でも飲んでいて大丈夫なの?ってことですが、答えを言うと「ダメ」です。
大丈夫じゃないです。
 
なので、基本的にはビールを含めたお酒が健康に良いということはないそうです。
 
これは以前読んだ肝臓のことについて書かれた本に載っていたことです。
 
 
アルコールを分解するために肝臓を働かせている時点で、どんなにアルコール度数が低いお酒であっても体に良いというものはないんですって。
 
酒は百薬の長とちがうかったんか〜い!って感じですが、ともかく医学者である著者としてはそういう意見になるみたいです。
 
お酒好きな諸兄に伝えたら怒られそうですねw
 

ビールに入っている様々な栄養素・素材

・・・とまあそういうことで、アルコールが入っている時点でこの記事のテーマが終わったようなものですが、それでは味気ないのでこのまま続けますw
 
ビールと言っても色々なものがあります。
最近ではクラフトビールが流行りつつあるので、その種類の多さに驚く人もいますね。
  
その素材も様々あるんですが、中にはフルーツがたくさん使われていたり、使われている素材自体がオーガニックなものであったりするビールもあります。
 
それから忘れてはいけないのはビールには「酵母」が入っていることです。
 
酵母はサプリメントなどにもなっている、健康業界で注目の素材ですよね。
タンパク質やビタミンなどを豊富に含んだもので、栄養価がとても高いそうです。
 
ビールを飲むとこれらをアルコールと同時に摂取することになりますが、それって健康には良いのでしょうか?
 
ビール 健康オーガニック素材のビールというものもありますよ!
 

アルコール分解に必要な栄養素

アルコール分解に必要になる栄養素はたくさんありますが、調べたところでは、ナイアシン、ビタミンB1、ビタミンC、亜鉛、マグネシウムといったところが重要になる栄養素のようです。
 
ビール(クラフトビール)に使われている素材には、これらの栄養素が豊富に入っているものがあるんでしょうか?
 
調べてみました。
 
1 ナイアシン
ナイアシンはビタミンB群の一つです。
これが足らないと、吐き気や嘔吐などの症状が起こるのだそう。
 
多く含まれる代表的な食品は、キノコ類、ピーナッツ、魚介類(特に鰹節、煮干し、焼き海苔など乾燥したものや、たらこなど)、レバーなど。
 
「お酒のアテ」というイメージが合いそうなものが並びますね。
これらの素材を使ったビールは・・・
僕は聞いたことがありませんw
 
2 ビタミンB1
先のナイアシンだけでアルコールの分解が追いつかなくなってくると、このビタミンB1を消費するようになるそうです。
 
これが多く含まれる食品は、豚肉類、ハム、たらこ、うなぎ、グリーンピースなど。
やはりビールの素材に使われそうにないものが並びます。
 
3 ビタミンC
ビタミンCもアルコール分解に重要な要素です。
お酒を飲み過ぎている人の肌はボロボロになる・・・なんていうことをテレビなどで見たことのある人もいるのでは。
 
アセロラ、レモン、ピーマン、ブロッコリー、焼き海苔などに多く含まれるそうです。
「レモン〇〇個分のビタミンC」なんていうキャッチコピーはよく目にしますよね〜。
 
レモンといえば、「レモンラドラー」などの果実系ビールは発売されていますね。
使っている原料が「レモン風味」なのか「レモン果実(果汁)」なのかが重要な部分です。
 
4 亜鉛
亜鉛はアルコールを分解するのに重要な役割をしている「脱水素酵素」という酵素の主成分です。
それ以外でも亜鉛が不足すると体に様々な影響が出ます。
 
僕たち男性にとって(女性でもか)本当に恐ろしい「ハゲ」にも重大な関係のある栄養素です。
不足すると髪が育たないとかなんとか・・・・
 
牡蠣、レバー、牛肉、チーズなどに多く含まれますが、現代人には全体的に不足しているそうです。
 
そういえば、岩手のクラフトビールで「オイスタービール」なんていうのが発売されていたのを覚えています。
僕は飲んだことはありませんが・・・
 
 
どっちにしても、亜鉛の補給ができるくらいの牡蠣の量が含まれているとは思えないっす。
 
5 マグネシウム
マグネシウムはアルコール分解というよりは、排尿する時に一緒に出ていくそうです。
 
お酒を飲んだらトイレが近くなりますよね? 
ということは、結果的に体からマグネシウムが不足しがちになるということですねー。
 
体温や血圧を調整する重要な役割がありますから、しっかり補給する必要がありそうです。
 
多く含まれるのは、しらす、油揚げ、あさり、納豆など。
しらすやあさり以外にも、多くの魚介類の名前が確認できました。
海の幸に多く含まれる栄養素なんでしょうね。
 
いずれにしても、ビールの原料としては使われにくそうな気がします。
 
6 オーガニック素材
栄養素ではないですけど、使われている大麦やホップ、その他の副原料がオーガニックのものだとしたら体に良いのでしょうか?
 
これについての文献が見当たらなかったんですが、僕の主観では「関係ない」というふうに思います・・・
 
関係ないは言い過ぎかもしれないので、「ほとんど影響がない」「オーガニックじゃないものよりマシ程度」というくらいにしときますw
 
まあ、あれですよ。
気分ですw
(オーガニックビールをディスってるわけではありません!念のため。)
 
 
7 酵母について
最後に酵母についてです。
 
酵母って少し前から「ビール酵母サプリ」みたいなのが売られてますよね。
こんなやつ。
 
 
これは僕は飲んだことがありませんが、サプリになるくらいなので栄養価も高く、良質なビタミンや必須アミノ酸を含み、善玉菌を増やしてくれると記述があります。
 
さて、これってビールに入っているのをそのまま飲んでも同じような栄養価を得られるのでしょうか?
 
説明の続きを読んでいたのですが、製造の過程で「酵母」の部分と「ビール」の部分は別になるようです。
(当たり前かw)
「ビール」部分はもちろん飲用にするために使われて、残った「酵母」の部分をこのようなサプリなどに利用するそうです。
 
・・・っていうことは、ビールを飲んでも酵母を体に取り込むことにはならんということかっ!
 
ビールのスタイルの一つである「ヴァイツェン」など酵母が入っているものもありますけど、その量にしてもごく少量。
これで栄養補給しようなんていうのは夢物語ですねw
 
 
ということで、ビールに含まれる栄養成分はほぼ無しということになりましたw
 

飲兵衛界に伝わる伝説の真偽

それではちょっと見方を変えます。
栄養補給はできないにしても、アルコールによる殺菌作用は得られるのでは!?という部分に着目します。
 
飲兵衛界では伝説のように語り継がれていることがあります。
「風邪を引いたら酒で消毒したら治る」
という伝説・・・。
 
僕も過去にこのように発言されている諸先輩方にお世話になってきました。
そして僕自身も体調不良の時にお酒を飲む言い訳としてこのフレーズを使ってきました。
 
・・・結果はどうだったか?
 
治るわけありませんねw
 
お酒飲んで風邪が治るのなら、毎日飲んでる人は絶対風邪ひかんということになりますね?
しかも通常風邪をひくということは気管に風邪の菌がついてそこから悪化することが多いです。
当たり前ですが、飲食物は気管に入らず食道に入りますね?
 
消毒もへったくれもあったもんじゃないwww
 
むしろ前述のようにアルコール分解のために体内の栄養を消費しますから、抵抗力が落ちて風邪は悪化します。
 
僕自身も「体調不良の時にお酒を飲む言い訳」ってはっきり言ってしまってるし!w
 
あ、もちろん風邪薬とビール(お酒)を併用したらだめですよー。
薬の成分とアルコールが変に作用して、えらいことになりますよ。
 

まとめ

というわけで、今回はビールを飲んで健康になるのかということについて、成分を調べつつ考えてみました。
 
結論としては、「ビールを飲んで健康になることはない」というふうに持っていきたいと思いますw
 
まぁ・・・当然っちゃ当然ですね。
お酒飲んで体が回復してきたって、それどこのゲームだよ?って感じですよねぇ。
「おべんとう」を食べたら傷が治るドラクエ4のトルネコみたいなもんですよね。
(違うか)
 
ビール(アルコール)を飲んで健康になることはないと思います。
ただし、気分が良くなって楽しくなったり、友達や仲間と一緒に騒いでストレス発散になるというのはもちろんありますから、そういった副次効果的な意味での健康になるというのは十分考えられます!
 
またある人から聞いたのですが、
「お茶やコーヒーを飲む人はその場の友達になり、お酒を飲む人は一生の友達になる」
なんていう名言(?)もありました。
極端な例かもしれないですが、お酒を飲む僕としては、なんとなく理解できる言葉です。
 
それに食事というのは、楽しく行うことによって同じものを食べても栄養の吸収率が良くなるという研究結果もあったはずなので、これもお酒を飲むことで得られる効果の一つかもしれないですね。
 
吸収率が良くなってアルコールもたくさん吸収していては意味がないですけどw
 
ビールに限らずですが、お酒を飲む人は、用法用量を守って節度ある飲酒を楽しむようにしましょうね〜。
 
 
それではっ!MAHALO〜♪
 
 

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