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こんにちは!ひかるです。
 
今回は僕がおすすめする「PVを観てると楽しくなる洋楽13曲」をご紹介いたします!
 
「観てると」なので、歌詞がわからなくても大丈夫。
最新の曲じゃないけれど!
 
もちろんYouTubeの動画付きです。
その場で視聴してください!
 
この記事は「とにかく楽しくなれる洋楽を探している」という人に向けて書いてい、まとめています。
 
ぜひ一読&一聴していってくださいね〜。
 

洋楽が好きな理由って?

紹介の前に。
洋楽が好きで聴いているという人は多いと思いますが、その方達全てが英語が堪能だということはない(ハズ)です。
 
けど、それでも洋楽が好きだというのは、例えば音そのものが好きだとか、アーティストがカッコいい・可愛いから好きだという人だっているでしょう!
 
そしてもちろん「雰囲気が良いから」ということだってあるはず!
 
かくいう僕も英語が全然わからないのですが、それでも曲を聴いていて、そしてPVを観ていて「この曲はいいね!」と思うアーティストが何人も・何組もいます。
 
ということで、いろんな「いいね!」のパターンはありますが、そのなかから「PV観てると楽しくなる」をテーマにして紹介したいと思います。
 

1、Uptown Funk

1つめはこちら。
 
Mark Ronsonという人物とBruno Marsがフィーチャリングしている曲です。
 
曲調や映像をはディスコミュージックのようなどこか「一昔前」の時代を反映させたもの。
 
曲のテンポも良く、ノリの良さがあって、ついつい最後まで観て、口ずさんでしまう一曲です!
 

 
フィーチャーしているBruno Marsは僕の大好きなハワイ出身のアーティストということで、他の曲もつい聴いてしまいますw
 
また機会あればBruno Marsを別の記事で特集したいと思います!
 

2、Happy

お次はPharrell Williamsの「Happy」です。
 

 
この曲は日本でもめちゃくちゃ流行りましたよね。
 
一般人も含めた色んな人がこのPVを真似して制作して、それがYouTubeでものすごい再生回数になってました。
 
その中には日本の有名人が集まって作られたものも!
 

 
こちらも必見です!
 
歌詞やテンポはとても単純で、基本的に「Happy」の部分が多いんですが、それだけハッピーな気持ちになれる・・・かもしれないです。
 

公式サイトには斬新な仕掛けが

※公式サイトは閉鎖?したようです(201907確認)
 
驚くことに、この曲は24時間ぶんあるんですよ。
 
1曲で約4分なんですが、それが「5AM」などのサブタイトルがついた約1時間のPVになっています。
 
最初の1回目はParrell Williamsが登場して歌って踊るのですが、その後次々と人が入れ替わり、そのまま歌って踊っています。
 
それが15回ほど続いて「6AM」に続く・・・といった感じですね。
 
公式サイトには24時間のPVもありますので、一度見てみるのも面白いと思いますよ!
(ただし、途中で飽きるw)
 
公式サイトではサイトを訪れた時点での時刻からPVがスタートするという斬新な仕掛けが施されています。
(例えば8時30分にサイトを訪れた場合、AM8:30の部分からPVが始まるといった具合です。)
 
もちろん時刻を調整することも可能!
 
曲に興味のある人もない人も一度サイトを訪問してみるのをおすすめします!
 

いろんな有名人が登場!

ちなみにこの曲はもともと「怪盗グルーのミニオン危機一髪」という映画で流れた曲だそうです。
 

pv 洋楽 おすすめ 楽しい

ミニオン見てると楽しくなってくる気もしますw


「怪盗グルーのミニオン危機一髪」公式動画ページより画像引用

 

ミニオンも根強い人気のあるキャラクター。
彼らの行動を見ていると、それもまた楽しい気持ちになれますね。
 
上の方の公式動画の32分〜のあたりでミニオンも登場して踊っています。
ミニオン好きな方はそこもポイントですね!
着ぐるみですけど・・・
 
そしてミニオンも含めた多くの有名人(?)が登場します。
 
ミニオン登場の後では、アメリカプロバスケットボール「NBA」のスーパースター「アービン’マジック’ジョンソン」も登場!
 
その他のいろいろな部分で多くの人が現れます。
 
そのあたりも要チェックな「Happy」です♪
 

3、I Really Like You

3つめはCarly Rae Jepsenのこの曲。
 

 
PVにはトム・ハンクスが登場し、カーリーの恋人?のような役割を演じています。
 
面白いのがトムがしっかり歌って踊っているという部分。
 
最後のシーンではカーリーや他のダンサーと一緒にキレのあるダンスをバッチリ踊っています。
 
また、途中のシーンでも彼の人の良さが現れたカットがたくさんあります。
 
もちろんこれはPVの中の演出でしかありませんが、実際にトム・ハンクスはめちゃくちゃフレンドリーな人物で、ファンも多く、世界中で人気者なんだそうですよ。
 
日本に映画のプロモーションで訪れた際も、東京の神田で一般のサラリーマンと一緒に自撮り。
それをInstagramにアップしたのが話題になりましたw
 
 

Rocking Tokyo with my crew. Hanx.

Tom Hanksさん(@tomhanks)がシェアした投稿 –

 
他にもニューヨークでは結婚式の撮影に飛び入り参加するなど、「人の良い普通のおじさん」の雰囲気出しまくってるみたいです。
 
曲のノリの良さもあり、観ていてとても楽しい気分になる一曲です。
 

4、”Waikiki”

4つ目はThe Dukes of Surfというグループの、その名も「Waikiki」という曲です。
 
これはその名の通りハワイ・ワイキキをテーマにした曲ですが、サウンドの心地よさ・ボーカルの歌声・背景の美麗さなどが相まって、聴いていて、観ていて、とても気持ちよくなる一曲です!
 

 
どこか懐かしいようなサウンドに乗って、なんとなくですが「嫌味にならないパーリーピーポー感」が出ているのではないでしょうか?
 
ちなみにメンバーはハワイ在住で、日本語も堪能。
 
公式サイトで色んな曲を聴くことができますので、こちらもチェックしてみてくださいませ。
どの曲もノリが良くて楽しい気分になれますよ〜!
 
 

5、Sugar

5つめははMaroon 5のSugarという曲です。
 
最初にPVを貼っておきます。
 

 
この曲のPVは結婚式の中盤でのサプライズのシーンを撮影しているのですが、新郎新婦や親族の驚き、感激している表情・歓声にはものすごい感情が乗っていて、それが観ているこちらにも伝わるんです。
 
大げさな表現に聞こえますが、このサプライズのワンシーンを見ていて鳥肌が立つくらい。
 
音楽って人を感動させることができるんやなぁ〜と思わずにはいられません。
 
式の途中でMaroon 5が登場した後、その場にいるみんなが喜びを爆発させて、抱き合ったり、キスしたり、踊りまくったりというシーン。
 
このシーンを見るたびに、ストレートな表現ができる海外の人の国民性が好きになっていきます。
 
もう、楽しくて仕方ないっすわw!!!
 

6、A Lot Like Love

お次はMailaniのこちらの曲。
 

 
Mailaniはハワイ・オアフ島で生まれ育った女性シンガー。
デビューしていきなりハワイの音楽の賞を獲得したという人物です。
 
この「A Lot Like Love」もそうですが、「楽しくて女性的だけど男性も楽しめる、世界共通の心に響く音楽にしたい」という思いで曲を作り、歌っているそうです。
 
PVを観ているとわかりますが、とても「家族愛」を感じる、楽しい曲になっています。
 
僕がこの曲を知ったのはとあるラジオ番組がきっかけだったんですけど、知ってすぐに検索して一目見て、聴いた時からずっとお気に入りになっています。
 
このブログを読んで初めて知ったという方も、ぜひ最後まで目を通してみてください!
 

7、All About That Bass

7つめはMeghan Trainorのこちらの曲です。
 

 
日本でもかなり再生されていたのでご存知の方も多いはず!
 
PV観るとわかりますが、シンガーのMeghan Trainorはかなり太め(失礼)な女性。
 
しかし「太ってても気にしないでいいのよ。」というメッセージを込めた歌詞の内容になっており、そのストレートな表現が多くの方の共感を呼んで人気になったということです。
 
特に最近は「ぽっちゃり」をウリにしたファッション誌があったりするなど、少し前に比べて見た目の多様性も認められていると思いますよね。
 
体型に自信がない方も、この曲を聴いて毎日を明るく過ごせるようになればいいですね!
 

8、The Lazy Song

8つめです。
最初にフィーチャリングで名前を出したBruno Marsの曲ですね!
 

 
この曲はとってもゆるい、怠け者の歌ですw
 
Brunoと猿のお面かぶってる仲間たちが部屋の中でぷらぷら踊っているという、なんともゆるい曲。
 
歌詞の意味もゆる〜くて、「今日は適当に怠けて過ごそうぜ〜」なんて感じになってますw
 
最近ちょっとお疲れ気味な人、気を張って過ごしていた人には、ちょっと息抜きも必要ですからね。
そんな時はこのThe Lazy Songを聴いて気持ちをリセットしてくださいね〜。
 

9、LOVE LOVE LOVE

9つ目に紹介するのはTristan PrettymanのLOVE LOVE LOVEです。
邦楽での「LOVE LOVE LOVE」と言えばドリカムかな?
 

 
曲名の「LOVE」から、恋人やカップルの歌なのかなと思ったのですが、歌詞を読むとどうやら少し違うみたい。
 
簡単に言うと「自分の人生を愛して、夢を持って上を目指して。」という感じのようです。
推察するに、愛は愛でも、人生全体という大きな愛のことを歌っているんでしょうね。
 
明るくポップな曲なので、この記事で紹介してみました!
 

10、Lollipop

曲名は知らなくても曲そのものは知っている人も多いのではないでしょうか?
これはMIKA(ミーカ)という人の曲です。
ちなみに男性です。
 

 
この歌も愛や恋を歌ったものですが、内容は「愛とか恋があなたを憂鬱にさせる、だめにする」といった趣旨のもの。
 
思うに、「愛や恋は素晴らしいものではあるものの、そのおかげで悩み、凹むこともあるんだよ」ということを教えている曲なのだと思います。
 
と言っても曲のテンポは軽快で、憂鬱さや悩んでいる感じを受けさせないところが素晴らしいと思いますね。
 
あ、「ロリポップ」というのは「棒付きの飴」のことだそうです。
ペロペロキャンディみたいなものと解釈すればだいたい合ってますね!
 

11、Let’s Do It Again

この歌を歌っているのは「J Boog」という人なのですが、正直にいうと全然アーティストの人物像や出身などの情報を知りませんでした。
 
調べてみるとどうやらハワイ州出身だとか!
自分としてはハワイに関係ある人ばかりを探しているわけではないですけど、自然とそういう音楽や情報が集まってくるんだなーと思っていますw
 
で、この方の歌う曲はどれもテンポが良く、元気になれる曲で間違いないです!
その中でどの曲を推そうかと悩みましたが、悩み抜いた結果、2曲紹介しようと決めましたw
 
まずは11番目のLet’s Do It AgainのPVです。
 

 
登場人物や背景のこの南の島感!
美女だらけのハーレム感!!!!
 
テンション上がりませんかw
 
何も理由のいらない、ただ聴いているととにかく元気になってくるのがこの曲です。
 

12、Sunshine Girl

そして11の曲に続いて紹介したいもう一つの曲がこちら。 
 

 
こちらはPeetahというアーティストがフィーチャーしている曲のようです。
 
歌い出しの「She is sunshine girl lighting up my world」のフレーズがとにかく心地よい!
このフレーズの意味、和訳しないでもわかりますよね?
 
彼女こそ自分の世界を照らしてくれる太陽だ
 
と、そんなことを言える相手がいれば毎日どれほど楽しいことやら!
 
このJ Boogの歌うレゲエとハワイアンのミックスした「ジャワイアン」と呼ばれる音楽の心地よさは、他のいろんな曲とは一線を画していると思っています。
 
こういう曲こそ、気分の落ち込んだ時に引き上げてくれる曲なんじゃないかなって思います。
 
BGMとして、毎日でも聴いていたいですよね〜! 
 

13、We Are Golden

この曲も「10」で紹介したMIKAの曲。
 
タイトルからして「私たちは金色だ!」と自分を認め、鼓舞して、盛り上げてくれる素晴らしい曲です。
 

 
めちゃくちゃな事をしていても、それが他人から見て意味のないもののように見えても、自分にとってはすごい事で、それを高らかに「We Are Golden!!!」と叫ぶ事で『自信を持ってもいいんだよ』と応援してくれている。
そんな曲です。
 
MIKAの曲は全体的にこの曲のような個性を認めてくれる応援歌的なものが多いような気がします。
 
途中の「We Are Golden!We Are Golden!!」と合唱するところが結構お気に入りです。

洋楽PVの魅力はアーティストの世界観が現れている事

ところでPV(Promotion Video)の魅力って何なんでしょうか?
 
もちろん最新のものから旧作品まで問わず、音源を全部聴けるというのも魅力ではあるんですが、
僕の考えるPVの魅力は
「そのアーティストの世界観を見られること」
かなって思います。
 
特に洋楽はその傾向が顕著な気がします。
 
初めて観た洋楽のPVが誰のものかは覚えていないんですが、最近のものも含めて、洋楽のPVってなんだか「ショートドラマ」っぽいんですよね。
 
映像を観ているだけでも楽しめるっていうか!
 
ドラマを観ている時のワクワク感に近いものがあって、「早くこの続きを観たい」っていう気持ちにさせてくれるんですよ。
(最近は全然ドラマは観ていませんがw)
 
作業中のBGMとしてもGoodですが、時間があるときは聞き流すのではなく、ゆっくり観入るというのもBetterだと思います。
 
インターネットとYouTubeがこの世にあってよかったです。
(大げさ?)
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
 
今回は「PVを観てると楽しくなる洋楽12曲」をYouTubeの映像とともにご紹介してみました。
 
どの曲も英語がわからない人でも楽しめるものだと自負しています。(何様)
 
僕はこの中でも5つ目のSugarがイチオシです。
なんてったって動画を観て聴くたびに鳥肌が・・・w
 
視聴回数に注目してみると、再生回数が半端ないものが多いこと!
 
億単位で再生されているって、世界中でいったいどんだけ聴かれてるの〜!???って感じです。
 
僕は作業中にこれらの洋楽を流していることもありますが、通勤・通学の途中に聴いているという方もいるでしょう。
 
そして歌詞がわからなくても、聴いていると知らず知らずのうちに口ずさんでいるという人も多いはず。
 
英語は話せないし聞き取れないという人も、こういうところから見様見真似ならぬ、「聞き様聞き真似」で英語を覚えていくこともできると思います。
 
洋楽のそんな副次効果も期待しつつ、今後もいろいろと探してみたいと思います!

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