読んだ本の書評・感想文

お互いがいい感じになるために。誰もが気持ちよく過ごすための考え方を学ぼう!【書評】(マンガでやさしくわかるアサーション)

ALOHA〜♪
「ハワイ移住したいブロガー」ひかるです。
 
今回は、
「マンガでやさしくわかる アサーション」
という本を読んだのでその内容をシェアします!
 
どんな内容だったのか、ぜひこの先を読んでってください。
 
 

マンガでわかるシリーズは素晴らしい

いやーこの「マンガでわかる」シリーズ、とてもいいですね。
絵師の画力にもよりますが、簡単に読みきってしまいます。
 
今までは「マンガなんかでわかるかよ!」みたいな感じで食わず嫌ってたんですが、読んでみると全く逆の意見になってしまいました。
 
マンガの部分だけを読みまくったのですが、その所要時間は15分程度。
マンガとマンガの間に文章による詳しい説明パートがあるけれど、そこは全部飛ばして読みましたw
 
それでも大体の内容が理解できるのがマンガの良いところです。
というか、むしろ難しい話ほどマンガで解説すべきのように思います! 

アサーションって、知ってます?

ところでこの「アサーション」ていう言葉、知ってましたか?
普段あまり耳にしない言葉だと思います。
 
これは、
「より良い人間関係を構築するためのコミュニケーション能力の一つ」
だそうです。
 
僕的に表すと、
「中くらいを狙うコミュニケーション
とか、
「いい感じを狙うコミュニケーション」
って表現になるでしょうか。
 
この本では、主人公のCAが職場や普段の環境の中から自己主張ができず悩んでいたところ、アサーションを教える先生が現れて勉強していく・・・というストーリー。
 
地方エアラインで、キャビン・アテンダントとして働く出雲三江(26)。頼まれたら嫌とは言えない性格がわざわいして、仕事もプライベートもうまくいかず、ストレスをためる毎日。そんなある日、空港で偶然出会った女性に、アサーションを紹介されますが…。もうあきらめない!がまんしない!大切なことをしっかり伝え合う自己表現。自分も相手も大切にするコミュニケーション!
Amazon 「内容」より引用
 
 
で、実際読んでみた感想なんですが、
「やっぱマンガは読みやすくて良いわ〜。」
って感じです。
 
僕は割と読むのが早いほうだと思うんですけど、200ページ以上ある本を15分くらいで読みきるだけでも結構内容が理解できるのが何より良い部分ですね。
 
 

で、本の内容はどうなの?

内容を解説すると、まずアサーションとは上記の通り
「人間関係構築のためのコミュニケーション」
のこと。
 
そのためには自分を押し殺さずに、自分の意見をはっきり言い、さらに相手も尊重するのが大切。
 
しかし日本の文化では、
  • 相手の意見を尊重する
  • 空気を読む
  • 奥ゆかしく
のような考えが、どちらかというと「良し」とされるケースが多いように感じます。
 
ここらへんがアサーションの難しいところ。
 
上司や先輩にハッキリ物事を表現すると、一般の会社などでは「楯突いてくる生意気なやつ」と受け取られかねない。
 
なのでそういった棘のある感じにしないために、訓練を重ねてアサーションを自分のものにしていくしかない、という結論です。
 
アサーション 我慢 自分らしくお互いが歩み寄るのが大事

 

 

人の性格は3パターンに分けられる

人間の性格には3パターンあって、それぞれ 
  1. 非主張的自己表現スタイル
  2. 攻撃的スタイル
  3. アサーティブ
と分けられるらしいです。
それぞれの違いは以下の感じです。 

1、非主張的自己表現スタイル

このスタイルの特徴は、
  • 自分の気持ちや考えを出さない
  • 曖昧な表現を好む
  • 消極的
例)外食したとき注文と違うものが出てきた
→そのまま何も言わずに食べる
心の中では二度と来ないと恨む
→その結果、欲求不満や怒りが溜まる
→人付き合いがいやになる
というもの。
 
僕は結構このパターンが多い気がします。 

2、攻撃的スタイル 

このスタイルではその名の通り、
  • 主導権を握りたい
  • 常に優位に立とうとする
  • 勝ち負けで物事を判断する
  • 相手に自分を押し付ける
例)外食したとき注文と違うものが出てきた
→店長連れてこい!ふざけんなこら!
→自分はすっきりする
→その場は気まずい雰囲気になる
という感じ。
 
自分がご飯食べてる時とかに近くの席でこれをされるととても嫌な思いをしますよね。
経験ある方はわかると思いますが・・・。
 
大阪人は多いようなイメージがあります。
われながらw 

 

アサーション 立場 攻撃的 パワハラ社会的立場が上の人に比較的多い傾向
 

3、アサーティブ

このアサーティブというのが本のテーマですが、
  • 相手が同じように発言するのを奨励する
  • 「それでうまくいけばラッキー」くらいの感覚でいる
  • お互いが意見を出し合って妥協案を探り出すこと
  • 歩み寄りが大事 
例)外食したとき注文と違うものが出てきた
→自分は注文したものを食べたいと思っている
→店員さんに丁寧に「変えて欲しい」ことを伝える
→自分は思ったことが言えて気分がいい
→間違えた側も気分が悪くならない
→その場も問題無し
という感じです。
 
要は「自分も相手も気分良くいられるにはどうすべきか?」を考えて実践するのがアサーティブな考え方という事だそうです。
 
というか、みんなこの考え方をしていれば世界は平和になるような気がします。 

いつも自分だけが我慢してる気がしませんか?

 この本の主人公のCAは、上司や先輩にあれこれ言われても、
「社会人だから我慢するのが当たり前。我慢しないとうまくいかない。」
と考えていました。
 
それは、子どもの頃から
「お姉ちゃんだから我慢するのが当たり前でしょ」
と親から教育されてきた事、学校や今までの会社勤めの中で教え込まれてきた事が根底にあるから起こる考えだそうです。
 
思えば僕も色々と社会経験をして行く中で、
「こういう時は我慢するのが当たり前」
「自分は物分かりがいいから人の言う事を聞くべき」
と言う考えを持っているフシがあります。
 
「社会的ないい人」を無意識に演じようとしているというか。
  
「自分だけが損してる」とまでは言いませんが、アサーティブな考えを持って人と接していない以上、そこから発展することは無さそうに思います。
 

アサーティブな考え方になるには?

 僕は典型的な「非主張的自己表現スタイル」の人間だと思っていますが、こういう人がアサーティブな考え方になるにはどうしたらいいのでしょう?
 
それは、「〜すべき」とか、「〜が当然」という考え方をやめる事から始めるそうです。
 
例えば、
「過ち失敗をしたら責められて当然?」
「思い通りにいかないと苛立つのは当然?」
などの考え方をやめるという事です。
 
どうですか?
あなたはこんな事、思ってませんか?
 
誰もが自分を表現してもいいと考えるのが、アサーションという考え方だそうです!
失敗したって笑われたっていいんです!
 
もちろん「この考え方で明日から生きなさい!」と言われてすぐに変わることは難しいです。
 
時間をかけて訓練して、慣れていく必要があるんですね。
だからこそ、早いうちにアサーションに気づいて、意識を変えていくのが大事なんですね!
 

相手も自分も大切にする

この本では、
『日本人は「相手を大切にしなさい」とは言われるけど、「自分も大切にしていい」とはあまり言われない』
という事を書いています。
 
確かに!と納得してしまいましたよ。
 
相手の意見を尊重するような教えはどこでも耳にしますが、相手も自分も尊重するという考え方を耳にする事はあまりありませんよね。
 
自己犠牲の精神の上に成り立つコミュニケーションは、どこかで崩壊する時がおとずれます。
 
僕もできるだけアサーティブな考え方になりたいなと思ってはいるものの、人と接する時、特に年上の人、先輩と接するときなどは、どうしても自分を押し込めて黙っている傾向がありますし、そういう事が続いた後なんかはやっぱり疲れ方が違うんですよね。
 
性格をすぐに変える事はできませんが、アサーションを忘れずに、相手も自分もどちらも良い気分になれるようにしたいものです。
 

まとめ

今回は、本の紹介というか、アサーションの事をなぞって伝えただけになってしまいましたが、
「マンガでやさしくわかる アサーション」
を読んだ感想を長々と書かせていただきました。
 
最後にもう一度、アサーションについてまとめたいと思います!
  • アサーションとは人間関係構築のためのコミュニケーション能力
  • 人間の性格は3つのパターンに分けることができる
  • 良い人間関係を築くためには「アサーティブ」な性格を目指したい
  • 「〜すべき」「〜が当然」という考え方をやめる
  • 「自分だけが良い」、「相手だけが良い」のどちらでもなく、「自分も相手も良い」という関係へ
 
こんな感じです!
 
あと、
「マンガは読みやすい!」
も付け加えておきます。
 
日本の文化はすごいということでしょうw
 
学術書などに比べると情報量は物足らないかもしれないけど、入門編としては最適かと思います。
 
今は読みやすいので今は調子に乗って同シリーズの違う本も読んでます。
機会があればそっちも書きますw
 
というわけで、今回は
「マンガでやさしくわかる アサーション」
という本を読んで学んだことをシェアさせていただきました〜。
 
何かの足しになれば幸いです。
 

それではっ!MAHALO〜♪

 

 

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